クリスピー・クリームのドーナツを転売していたアメリカの大学生、ドーナツに続き、今後は配達用のバンを贈られる

ゴンザレスさん

ゴンザレスさん(右)は毎週末、270マイル(約430キロメートル)を運転していた。

AP Images

  • クリスピー・クリーム(Krispy Kreme)のドーナツの転売を止めるよう言われ、その後、同社の独立事業者として認められたアメリカの21歳の大学生ジェイソン・ゴンザレスさんに、今度は新しい配達用のバンが贈られた。
  • ゴンザレスさんがバンをもらったのは11月12日(現地時間)、シカゴで開催されたFreightWavesのライブ・カンファレンスでのことだった。FreightWavesはダイムラーの協力を得て、バンを贈ったという。
  • カンファレンスでは、ゴンザレスさんがどのようにしてドーナツの転売ビジネスを始め、どうしてこれほど急速にビジネスがうまくいったのか、インタビューで語った。

クリスピー・クリームのドーナツの転売を止めるよう言われ、その後、同社の独立事業者として認められたアメリカの21歳の大学生ジェイソン・ゴンザレスさんに、今度はダイムラーの新しい配達用のバンが贈られた。

ゴンザレスさんがこの"プレゼント"をもらったのは11月12日、シカゴで開催されたFreightWavesのライブ・カンファレンスでインタビューを受けているときのことだ。FreightWavesはダイムラーの協力を得て、バンを贈ったという。

ゴンザレスさんが有名になったのは11月上旬、クリスピー・クリームのドーナツを転売するビジネスに同社が待ったをかけ、その後、対応を変えたことが大きな話題になったことがきっかけだ。

彼の"ビジネス"を最初に報じたのは、St. Paul Pioneer Pressだった。ゴンザレスさんは毎週末、クリスピー・クリームのドーナツを地元で転売するために、一番近いアイオワ州クライブにあるクリスピー・クリームの店舗まで270マイル(約430キロメートル)を運転、1200個(12個入り100箱)のドーナツを購入していた。ミネソタ州にはここ11年間、クリスピー・クリームの店舗がない。

同社は当初、商品の質や規制の面での懸念からゴンザレスさんにドーナツの転売を止めるよう求めていたが、この話がメディアに取り上げられると、対応を軟化させた。

ゴンザレスさんはステージ上で行われた公開インタビューの中で、クリスピー・クリームから電話があり、彼を独立事業者として認め、彼のビジネスのために6000個(12個入り500箱)のドーナツを届けると言われたと語った。

「雪だるま式に大きな話になっていったんだ」

ゴンザレスさんは、どのようにしてドーナツの転売ビジネスを始めたかについても明かした。ガールフレンドのためにドーナツを買おうとアイオワ州の店まで行ったあと、ゴンザレスさんはこれがどこかで売れるか試してみようと思い、フェイスブック・マーケットプレイスに出してみたのだという。

翌日、ゴンザレスさんのもとには300通のメールが届き、その後、7カ月にわたって毎週末、アイオワ州のクリスピー・クリームに通い、フォード・フォーカスのセダンに何十箱ものドーナツを積んで地元に持ち帰り、売っていたという。

セダンよりも大きなバンを手に入れたことで、ゴンザレスさんは今よりもっとたくさんのドーナツを持ち帰ることができるだろう。

カンファレンス会場の巨大スクリーンに映し出された新しいバンを見たゴンザレスさんは、「クリスピー・クリーム・モバイルだね」と語った。

[原文:The student famous for reselling Krispy Kreme doughnuts has been gifted a delivery van

(翻訳、編集:山口佳美)

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