「まだ結婚しないの? 」と聞かれるのにうんざりな独身女性に、人気下着ブランドの女性CEOが送るアドバイス

サラ・ブレイクリー氏

スパンクスの創業者でビリオネアのサラ・ブレイクリー氏。

Mitch Haaseth/Walt Disney Television via Getty Images

  • 独身女性は、結婚相手を探すのではなく、自分の人生のCEOになることに集中すべきだと、アメリカで人気の下着ブランド「スパンクス(Spanx)」の創業者でビリオネアのサラ・ブレイクリー氏は、サンクスギビングの休暇を前にリンクトインに書いた
  • ブレイクリー氏は、家族が集まるサンクスギビングのディナーで20年以上、恋人はいないのかなどと聞かれ続けたあと、37歳で夫ジェシー・イッツラー(Jesse Itzler)氏と結婚したという。
  • フォーブスによると、48歳になったブレイクリー氏はアメリカで最も裕福な自力で出世した女性の1人で、その資産は約11億ドル(約1200億円)と見られている。

アメリカでは多くの人が、家族や親せきが集まるサンクスギビングのディナーにビクビクしている。だが、独身女性ほどこうした集まりを憂鬱に感じる人もいないかもしれない。

政治や焼き過ぎた七面鳥をめぐる言い争いよりも最悪なことに、独身女性はいつ結婚するのか? いつ子どもを産むのか? といった終わりのない質問に耐えなければならない。スパンクスの創業者でビリオネアのサラ・ブレイクリー氏も、サンクスギビングのディナーで"こうした質問"に約20年間直面してきたという。ブレイクリー氏が11月25日、リンクトインへの投稿で明かした。

こうした立場に置かれた女性に、ブレイクリー氏はシンプルなアドバイスを送っている。

「あなたの両親があなたに結婚してもらいたいと思っているようなCEOになりましょう! 」

48歳になったブレイクリー氏は、「わたしは37歳まで結婚しませんでした」とし、「20代、30代の頃はよく1人で外食をしに行って、周りからかわいそうにというまなざしで見られたことを覚えています。善意の女性たちはわたしに『大丈夫よ、いつか良い男性に出会うわ』と言いました。自分の2本の足で立ち、自分の夢を持つよう励ましてくれる人はなかなかいませんでした」と明かした。

結婚相手を探す代わりに、ブレイクリー氏はオフィス用品会社でファックスを売るフルタイムの仕事をしながら、副業としてからだのラインをきれいに見せる下着のビジネスを自ら立ち上げていた。2000年になって、ブレイクリー氏はスパンクスの仕事に集中するため、フルタイムの仕事を辞めた。副業は自身が暮らすアトランタのマンションでしていたため、玄関のドアの前にスパンクスの箱が山積みになることもしばしばで、あまりに高くなり過ぎて、ご近所さんに動かすのを手伝ってもらっていたという。ブレイクリー氏は、母親や祖母の「自分の人生のCEOになれ」という言葉に刺激を受けたと書いている。母親や祖母は、同じようなチャンスを持てなかった。

「結果的にわたしは最良の夫ジェシー・イッツラーと結婚しましたが、それはわたしがスパンクスをグローバル・ブランドに育て上げ、CEOになったあとのことです」とブレイクリー氏は書いた。

ブレイクリー氏にとって、物事がうまくいったのは明らかだ。フォーブスによると、ブレイクリー氏はアメリカで最も裕福な自力で出世した女性の1人で、その資産は約11億ドルと見られている。

[原文:Billionaire Spanx founder Sara Blakely has a simple piece of advice for single women dreading the marriage question at Thanksgiving: Be the CEO your parents want you to marry

(翻訳、編集:山口佳美)

ソーシャルメディアでも最新のビジネス情報をいち早く配信中

あわせて読みたい

Popular

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み