カリフォルニア州在住の夫婦、イケアを活用してバンを"夢のマイホーム"にDIY

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Grace Aquino/The Sweet Savory Life

グレイス・アキノさん、マーロン・アキノさん夫妻は、イケアの家具を使って、2017年製のラム・プロマスターのバンを"小さな家"に変えた。

グレイスさんは、2人が「フリッピー」と名付けたバンが生まれ変わる様子を自身のブログ「The Sweet Savory Life」に綴ってきた。

2人は2019年4月から完全にバンで生活している。バン暮らしを始める前は1年以上、マーロンさんの実家のソファで寝ていたという。

リュックサックと2人分のリクライニング・チェアだけを持って、2人は真冬にフリッピーで少しずつ生活をし始めた。

「車を買ったときは、誰かプロを雇って作ってもらおうと思っていました。わたしたちには何かを作る経験なんて、ほとんどありませんでしたから」とグレイスさんはブログに書いている。「キャンパー用のバンを作っているいくつかの会社に連絡したら、すごく高いことが分かって。自分たちでやるのが唯一の現実的なチョイスだと気付いたんです」

その組み立てやすさと家具の軽さから、2人はイケアのアイテムを使うことにした。最終的にかかった費用は、冷蔵庫やモバイルバッテリー、オットマン、たんす、その他の飾り付けを除き、992.84ドル(約11万円)だった。

2人はどうやってバンを"マイホーム"に変えたのか、見ていこう。


「フリッピー」のホイールベースは136インチ(約3.5メートル)、中の広さは60平方フィート(約5.6平方メートル)だ。

バン

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

天井は低い。だが、2人は問題なく生活できるという。

中の様子

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

プロマスターには珍しく、フリッピーにはサイド・ウィンドウがある。

遠くに見える山

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

どんな間取りにするか、2人は数カ月悩んだという。

中の様子

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

断熱材には、カットしやすく、バンの壁に貼り付けやすい発泡スチロールを選んだ。

中の様子

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

床に木は使いたくなかったので、ホームセンターで下敷きを購入し、ずれないように端を貼り付けた。そこに、ウォルマートで買ったフロアマットを並べた。

床

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

バンにはキッチン、ベッド、デスク、キャビネットやたんすといった収納がある。バンで生活する人にとって、デスクは贅沢品だとグレイスさんは言う。

デスク

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

キッチンはバンの後方にあるため、調理中はバックドアを開けて空気を入れ替えることができる。

キッチン

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

キッチンの蛇口には、ニーモ・ヘリオプレッシャーシャワーを取り付けた。

キッチン

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

ベッドは簡単にソファーに変えられる。バンの前方に置かれているため、サイドドアとバックドアから一番良い景色が楽しめるという。

ベッドから見た景色

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

壁はイケアで買ったペグボードで覆われている。備え付けのウッドパネルに取り付けた。

中の様子

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

イケアの家具を使ったことで、模様替えも簡単にできるそうだ。

キッチン

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

イケアの家具は木で作られておらず、重くないため、フリッピーは軽いと、グレイスさんは語る。何か壊れても、買い替えが容易だという。

キッチン

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

2人はプラスチックや金属製の家具を選んだ。バンを動かすと、木製の重いキャビネットはすぐに壊れてしまうだろうと話している。

キッチン

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

イケアの店内を歩いて回ったことでインスピレーションを得たり、返品制度を利用してアイテムを試すこともできたという。

中の様子

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

携帯電話やパソコンは、写真の右下に写っている700ドルのエコ・パワー・ステーションで充電できる。

充電器

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

「フリッピーは、進行中の継続的な作業だということが分かりました」と、グレイスさんはブログに書いている。「この新しいノマド生活を送る中で、わたしたちとともに進化するのです。そして、率直に言って、フリッピーの多用途性はわたしのお気に入りの部分でもあります」

フリッピー

Grace Aquino/The Sweet Savory Life

[原文:A Sacramento couple spent $1,000 at Ikea to turn a Ram van into a DIY tiny home called 'Flippie'

(翻訳、編集:山口佳美)

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