心理療法士がアドバイス! あなたを誰かに支配させないための10の方法

笑顔の女性

あなたの人生はあなたのもの。

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誰かにあなたの考え方、感じ方、行動にネガティブな影響を及ぼすことを許すのは、相手にあなたを支配する力を与えることになる。

気付かないうちにそうなっていることもあるだろう。周りにいる誰かを喜ばせるために自分の行動を変えても、あなたの人生に大した影響はないかもしれない。

だが、大きな影響を及ぼす可能性もある。愛する人からの厳しい批判を受け入れることで、あなたの健康が大幅に損なわれることもある。

いずれにせよ、誰かにあなたを支配させてしまうと、ベストな自分でいるために必要な精神的な強さを失うことになる。誰かにあなたを支配させないための10の方法を紹介しよう。


1. 健全な境界線を設ける

お茶をする人

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自分の仕事がいかにイヤか愚痴をこぼしてあなたの時間を無駄にさせる同僚や、常に「お金貸して! 」と頼ってくる友人をそのまま放っておくと、あなたの時間、お金、空間を取られてしまう。健全な境界線を設けることが大切だ。

「ノー」と言おう。必要なもののために声を上げよう。

2. 自分の感情に責任を持つ

渋い表情の女性

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自分に対して罪悪感を覚えたり、自己嫌悪を感じることを誰かのせいにするのは止めよう。自分がどう感じるか、全ての責任は自分で持とう。

もし誰かがあなたの感情にプラスにならない方法で影響を及ぼしているなら、ポジティブな行動を取ろう。状況を変えるか、状況に自分がどう対応するかを変えよう。その場をあとにし、新しい環境に移るのもいい。もしくは、深呼吸を何度かしてから、ポジティブなひとり言をつぶやいたあと、別の会話に入るのも手だ。

3. 他人の感情は他人のものだと受け入れる

泣く人と慰める人

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他人の感情は他人のものだ。あなたが全ての人をハッピーにすることはできないし、全ての人を怒らせることもできない。

自分の行動が他人にどう影響するか認識することは重要だが、他人がどう感じるかはあなた次第ではない。

4. 自分の選択を受け入れる

買い物客

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何かをしなければならないとあなたが感じているなら、言葉を変えてみよう。あなたは食料品を買いに行かなければならないわけではない。飼い犬を病院に連れて行かなくてはならないわけではない。それは選択だ。

仕事に行くことも、請求書の支払いを済ませることも選択だ。もちろん、こうしたことをやらないことによる結果はついてくる。だが、自分には物事に対して口を出す権利があると認識することで、自分の人生に責任を持つことにつながる。

5. 自分の価値に基づいて生きる

芝生に寝そべる女性

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自分が何に価値を置いているかが明確なら、なんとなく周りに意見を合わせたり、他の人の意見を気にすることは減るだろう。自分にとって何が一番大事なのかを認識し、それに従って生きよう。それが自由な時間を過ごすことや、長時間働くこと、趣味を楽しむことや信仰に従うことでも、何であれ自分にとって重要なことに時間とエネルギーを使おう。自分の優先順位に自信があれば、他の人の意見は大して重要でなくなるだろう。

6. 許し、前へ進む

話し合う2人

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恨みを持ち続けるのは、他の誰のものでもないあなたの人生を損なう。あなたの貴重な時間とエネルギーを過去の痛みを蒸し返したり、誰かに罰を与えようとして無駄にしてはいけない。

だが、"許す"ということは、誰かがやったことに「OK」と言うことではない。相手との付き合いを続けなければならないという意味でもない。"許す"ということは、あなたが前へ進むことを阻む"怒り"を手放すことで、もっと価値のあるものに集中することにつながる。

7. 相手の間違いを証明しようとしない

笑顔の女性

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「今に見てろ! 」と言うと、なんとなく力が沸くように感じるかもしれない。だが、相手が間違っていることを証明しようとするのは、実は相手にあなたを支配する力を与えることになる。

自分は周りの評価以上に優れていると見せつけようとするのは、彼らの問題であって、あなたの問題ではない。自分にとって重要な目標のために努力しよう。その過程で周りを驚かせたとしても、それは主な目的ではなく、ボーナスだと考えよう。

8. 自分の自尊心を他人の意見に左右させない

ジョギングする女性

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自分は十分素晴らしいということを他人に認めてもらったり、肯定してもらわないとダメという人は、あなたを支配する力を常に相手に与えることになる。自分の自尊心を他の誰かに左右させてはいけない。

自分は良い人間だと感じられること(ジムに行くことでも、ボランティア活動をすることでも何でもいい)をしよう。そうすれば、あなたの自尊心はより安定した、独立した基礎の上に作られる。

9. 文句を言うことでエネルギーを無駄にしない

不満を言う男性

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誰かの文句を言うことに時間を使っていると、彼らにあなたの人生のスペースをさらに占領させることになる。あなたがどれだけ上司を嫌っているか、どれだけ義理の姉妹がうっとうしいか、20分間にわたって激白し始める前に、自分が彼らにさらなる時間とエネルギーを捧げることになるという事実を考えてみよう。もっとポジティブで価値のあることに自分の時間とエネルギーを使おう。

10. 役に立たない、他人とのやりとりについて考えるのを止める

頭を抱える女性

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会話を蒸し返したり、ひどいやりとりを思い出すと、脳のパワーをさらに消費することになる。ミスから学び、未来に備えたいのはもちろんだが、誰かに言われた傷つく言葉やこれから言われるかもしれないひどい言葉に思いをめぐらせてはダメだ。

こうした役に立たない言葉が頭の中で繰り返されていることに気付いたら、脳のチャンネルを変えよう。からだを動かしたり、全く違う話を友人としてもいい。どんな方法を使っても、あなたの足を引っ張る人のことばかり考えるのは止めよう。

[原文:10 ways to stop giving people power over you, according to a psychotherapist

(翻訳、編集:山口佳美)

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