テスラが渾身の自虐ネタ…着るとマッチョに見える「防弾Tシャツ」発売

防弾ガラスTシャツ

Tesla

  • テスラは「防弾Tシャツ」を発売した。
  • 2019年11月、同社のサイバートラックの発表会で「防弾ガラス」の耐久性を証明しようとしたが、チーフデザイナーが割ってしまった。それが話題となり、Tシャツのネタとなった。
  • フロントには割れたガラス、バックにはサイバートラックのロゴがデザインされている。価格は45ドル。

テスラのサイバートラックは、2019年11月に発表会が行われたが、デモンストレーションでは「防弾ガラス」であるはずの窓が割れ、出鼻をくじかれる事態となった。だがテスラとイーロン・マスクは転んでもただでは起きない。この失敗をネタにTシャツの販売を始めた。

その名も「サイバートラック 防弾Tシャツ」。同社の公式サイトによると、発表会にインスパイアされたものだという。フロントには割れたガラス、バックにはサイバートラックのロゴがデザインされている。価格は45ドル(約5000円)、アメリカ国内では2週間以内の発送を予定している。

このTシャツについて、テスラのイーロン・マスク(Elon Musk)CEOは「防弾仕様」で「着るとムキムキに見える」とツイートしたが、公式サイトによるとコットン100%で防弾のための素材は一切使用されていない。

テスラによると、サイバートラックの窓は防弾ガラス、ボディは「究極の耐久性で、車に乗った人を守る」外骨格構造となっている。しかし、マスクとサイバートラックのチーフデザイナーであるフランツ・フォン・ホルツハウゼン(Franz von Holzhausen)が、発表会のステージ上で行ったデモンストレーションは、計画通りにはいかなかった。ホルツハウゼンがサイバートラックの窓に鉄球を投げつけると、簡単に割れてしまったのだ。

「なんてこった!」と、マスクは思わず叫んだ。

「いや、ちょっと強く投げすぎたのかもしれない」

失態を演じてしまったが、それでもサイバートラックに対する熱狂がやむことはなかった。発表会から数日後には、予約注文数が25万に達したとマスクはツイートした。サイバートラックの価格は3万9900ドル(約440万円)から。

[原文:Tesla is now selling a $45 'bulletproof' t-shirt that pokes fun at the surprising moment when its Cybertruck launch event went off the rails

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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