オスカー受賞の「パラサイト」は興行収入も急上昇…全米2000カ所以上で上映へ

パラサイト

「パラサイト」がアカデミー賞の作品賞を受賞した。

Neon

  • アカデミー賞作品賞を受賞した初の外国語映画、韓国のダークコメディ「パラサイト 半地下の家族」は興行収入も好調だ。
  • この映画は、わずかな予算で製作されたが、アメリカで3500万ドル、全世界で1億6500万ドルを稼いでいる。
  • アメリカでの公開時にもスクリーン当たりの収入は多く、数少ない上映館にも関わらず37万6264ドルを稼いでいた。
  • 「パラサイト」は、オスカーを受賞した後、全米2000カ所以上で上映される。

「パラサイト 半地下の家族」は第92回アカデミー賞で英語以外の映画として初めて最優秀作品賞を受賞し、興行成績でも大成功を収めている。

ポン・ジュノ監督のダークコメディーは、わずかな予算でアメリカで3500万ドル(約38億5000万円)、韓国で7200万ドル(約79億円)、世界では1億6500万ドル(約181億円)を稼いだ。

チケットサービスのFandangoは2月11日、「パラサイト」の2月10日のチケット販売が前の週に比べて443%伸びたと発表した。

IMDb Proによると、ジュノ監督はThe Atlanticに対し、この映画の予算は同氏のNetflix映画「オクジャ/okja」の制作費の「5分の1前後」と述べたという。ということは「パラサイト」の制作費は約1000万ドル(約11億円)になる。

「この規模と予算が気に入っている」と彼は「パラサイト」について語った。

「だから、私の次のプロジェクト(1つは韓国語で、もう1つは英語の作品)は、どちらも今回のように比較的小さい規模だ」

「パラサイト」は、アメリカで10月に公開された際、わずか数スクリーンで37万6264ドル(約4200万円)を稼ぎ、スクリーン数当たりでは12万5421ドル(約1380万円)と2019年のトップだった。

配給会社のネオンは、その後、数百のスクリーンに着実に展開していった。 Comscoreによると、オスカーのノミネートが発表された後、1060カ所にまで拡大した。

しかし、まだ終わっていない。 今週末、「パラサイト」はアメリカの2000以上のスクリーンで上映されている。

また、「パラサイト」は、オスカーや観客だけでなく、批評家にも人気があります。ロッテン・トマトの評論家のスコアは99%だ。

[原文:Best-picture winner 'Parasite' dominated the Oscars and is also a box-office hit

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

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