ジブリ美術館、新型コロナ対応で臨時休館。いつまで？払い戻し方法は？

東京・三鷹市の｢三鷹の森ジブリ美術館｣は2月26日（火）から3月17日（火）まで臨時休館する。新型コロナウイルスによる感染症の拡大を防ぐために都が公表した｢都主催イベントの取扱いについて｣に則り、同美術館が三鷹市と協議の上で決めた。

現時点では3月17日までの休館が決まっているが、今後は状況を見ながら随時対応するという。

スタジオジブリ広報担当者は｢来館を楽しみにされていたお客様には申し訳ございません｣とした上で｢最新情報は公式サイトでお知らせします｣と話した。

急遽決まった臨時休館だったこともあり、休館初日の2月26日は現地まで訪れてしまった人も複数いたため、職員が対応に追われた。

チケットの払い戻し方法は？

三鷹の森ジブリ美術館は完全予約制で、1日あたりの来場者上限は2400人となっている。チケットは、現地では払い戻せないため注意が必要だ。

払い戻しの対象、期間、手続き方法の概要は以下の通り（＊詳細はこちら）。

払戻対象

2020年1月22日（水）～3月30日（月）入場分のチケット

払戻期間

2020年2月15日（土）～3月31日（火）まで

• 国内で購入したローソンチケットの場合

チケットを購入したローソン店舗で払い戻しできる。払い戻しにはチケットが必要。チケットを紛失した場合は払い戻しができない。（＊手続き詳細はこちら）

• 三鷹・近隣市民枠のチケットの場合

｢みたか観光案内所（火曜定休）｣で払い戻しできる。 払い戻しにはチケットと、記名本人と分かる身分証が必要。

• 英語サイトで購入したローソンチケットの場合

ghibli@ent.lawson.co.jpまで予約情報とともに連絡する。

注意点

• 払戻期間を過ぎた場合は返金できない。
• 返金は未使用のチケットに限る。
• 店頭その他での確認のため、時間を有する場合がある。
• 1月29日付で告知した｢振替入館｣の対応は中止
• 電話での問い合わせは0570-055777（9:00～18:00　火曜休み）まで。

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