中国では学校・学童も1カ月閉鎖をどう乗り切っているか。大人気アリババアプリがレビュー「1」だらけの理由

インサイド・チャイナ

REUTERS/Carlos Garcia Rawlins

「中国の政策は本当に素晴らしいのよ。子どもを見てくれる人がいない場合、両親のどちらかが必ず在宅勤務などで家にいられるようになっている。国が会社に指示しているからね。

日本はこんなに感染が広がっているのに、学校や託児所を開放するっていうのは、おかしいんじゃない?自分だったら責任を取りきれない」

新型コロナウイルスによる肺炎が拡大した1月下旬以降、中国の旧友から連絡が激増している。

当初は私が「大丈夫?」「何かできることある?」と聞いていたのが、2月下旬に入り、中国で感染抑え込みの効果が現れ始めると、数年連絡を取っていなかった友人たちが急にメッセージを送ってきて、「家から出るな」「中国ではこうしている」と助言してくれることが増えた。

悲しいが、中国人たちは、ウイルスとの戦いの主戦場が日本に移ったと見ているのだろう。

感染者4人でも1カ月以上閉鎖

学校

中国は2月下旬に新学期を迎える予定だったが、まだ再開されていない(2月22日、武漢)。

REUTERS

冒頭の言葉の発言主は、中国・大連市で民間学童保育を経営する張春苗さんだ。中国の学童は補習塾の機能も備えていて、子どもを中国の現地校に通わせていた私にとって、なくてはならない存在だった。そして新型肺炎の影響で、集合住宅の一角にある張さんの教室は、1カ月以上閉鎖されている。

人口約600万人の大連市では、新型感染者は4人にとどまっているが、対策はむしろ強化されている。2月26日には、日本を含む海外からの入国者は、空港や港で専用通路を通り、市などが手配した車で自宅やホテルに移動することが義務付けられた。

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