Crystal Cox/Business Insider
- アップルは、同社が2019年秋に発表したiPhoneの夜間撮影モードで撮影した写真を表彰する 「ナイトモード・フォト・チャレンジ」 の受賞者を発表した。
- ナイトモードは、暗い場所で撮影するときには自動的にオンになり、ノイズを減らして画像を明るくする。
- 受賞した写真はスペイン、ロシア、インド、中国など世界各地で撮影されたものだった。
アップル(Apple)が9月に新しいiPhone11とiPhone11Proを発表したとき、目を引く重要なカメラの新機能があった。「ナイトモード」だ。グーグル(Google)のスマートフォンPixelの夜間撮影モード「Night Sight」 と同様に、フラッシュを使わずに、暗い場所でもきれいに写真を撮ることができる。
アップルは現在、夜間撮影をテーマとした写真コンテストで、iPhoneが暗闇でも写真を撮れることを示そうとしている。同社は1月初旬にナイトモード写真コンテストを開始し、3月3日に受賞者を発表した。
6人の受賞者は、2018年にヴォーグの表紙でビヨンセを撮影したタイラー・ミッチェル(Tyler Mitchell)、元TIME誌のホワイトハウスの写真家ブルックス・クラフト(Brooks Kraft)、そしてアップルのフィル・シラー(Phil Schiller)らによって選ばれた。
受賞作は今後数カ月間、世界中のアップルのウェブサイト、インスタグラム、店舗に掲載される。
コンスタンチン・チャラボフ(Konstantin Chalabov):ロシア、モスクワ、iPhone 11 Pro
Photographer Instagram: @chalabov
Konstantin Chalabov (via Apple)
アンドレイ・ミヌイロフ(Andrei Manuilov):ロシア、モスクワ、iPhone 11 Pro Max
Photographer Instagram: @houdini_logic
Andrei Manuilov (via Apple)
ミツォン・ソニ(Mitsun Soni):インド、ムンバイ、iPhone 11 Pro
Photographer Instagram: @mitsun
Mitsun Soni (via Apple)
アンドレイ・ミヌイロフ(Andrei Manuilov):スペイン、パンプローナ、iPhone 11 Pro Max
Photographer Instagram: @rubenpb
Rubén P. Bescós (via Apple)
ルスタム・シャギモルダノフ(Rustam Shagimordanov):ロシア、モスクワ、iPhone 11
Photographer Instagram: @tomrus
Rustam Shagimordanov (via Apple)
エリック・チャン(Eric Zhang):中国、北京、iPhone 11 Pro Max
Photographer Instagram: ericube_23
Yu “Eric” Zhang (via Apple)
(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)