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【入山章栄】「役に立つ・事業に直結・常識」は“思考停止ワード”。経営理論を使って深い思考を磨け

経営理論でイシューを語ろう

撮影:今村拓馬、Shutterstock

「経営理論」と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか? 「難しそう」という人もいれば、「実務には役に立たない」「後付けでしかない」などと批判的な意見の人もいるかもしれません。

けれど、経営学のフロントランナーである入山章栄先生は言います。「経営理論とは不変性、汎用性、納得性があるもの」だと。つまり、ビジネス上の課題に限らず、時には若者が頭を悩ます悩むキャリアの方向性さえも、経営理論で説明可能なのです。

この連載では、企業やビジネスパーソンが抱える課題の論点を、入山先生が経営理論を使って整理。「思考の軸」をつくるトレーニングに、ぜひあなたも挑戦してみてください。

前回お出しした「今週のお題」にはたくさんの方から回答をお寄せいただき、ありがとうございました。みなさんの課題に対する僕からの返答は、この連載の第5回以降で順次ご紹介させていただく予定です。

さて前回、僕は「経営学は役に立たない」という批判に対して、「役に立つか」だけで学問を評価すべきではないのではないか、と述べました。

今回はそれに関連して、「危険な思考停止ワード」という話をしてみたいと思います。

前回述べたように、これからの時代はとにかく誰もが考え続けないといけません。しかし、考え続けるのは大変なことでもある。そして、この世には意味を深く考えないまま安直にそれにすがってしまい、人の思考を停止させてしまう麻薬のような言葉・キーワードがある、と僕は理解しています。それが思考停止ワードです。

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