サムスン、ドコモ向け5G対応「Galaxy S20 5G」「S20+ 5G」などを投入

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ドコモのオンライン会見で発売が公表されたGalaxyの「S20」シリーズ。

撮影:大塚淳史

サムスンは3月18日、スマホブランド「Galaxy(ギャラクシー)」シリーズとして、ドコモ向けに3製品4機種を投入することを発表した。ドコモが開催中のオンライン会見で公表された。中でも注目は、日本で始まる5Gに対応した、フラッグシップモデル「Galaxy S20 5G」(以下、S20)と「S20+ 5G」(以下、S20+)だ。

「S20」と「S20+」は、サイズを前モデルとほぼ変わらずハイスペック化し、5G対応になったこと。また、バッテリー容量が大きくなり、カメラの性能が大きく向上している。

カメラ、バッテリー、RAM、メモリー、あらゆる機能が大幅向上

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S20シリーズの最大の特徴はカメラ。

撮影:大塚淳史

S20は約69×152×7.9mmで4000mAh、S20+は約74×162×7.8mmで4500mAhとなっている。ともにメモリーがスマホではトップクラスの12GBを搭載(前作は8GB)。

そして、大きく進化したのがカメラだ。ズームは光学3倍xデジタル10倍(合算で30倍)まで可能になり(S10では10倍まで)、カメラの画素数が約6400万画素まで進化した。

中でもS20+はさらにカメラ機能が魅力的。背面4眼カメラ(S20は3眼カメラ)を備え、超高精細な8K動画撮影が可能になった。カメラにToF(深度測位)センサーも実装されたことで、“背景ぼかし撮影”を自然に表現できるようにもなっている。

8K動画となるとファイルサイズも1分約600MBと大きくなるが、5Gを活用することで、SNSへのアップロードなども素早く行えるだろう。

そして、一度の撮影でさまざまなシーンを保存できる「シングルテイク」という便利な機能も備える。最大10秒の動画を撮影すると、最大14の動画や静止画などシーンを抜粋し、最適なシーンを表示する。

他にも、スーパー手ぶれ補正機能が30度から60度まで向上したり、ディスプレイのリフレッシュレートが120Hzに対応して滑らかな動きの表現ができるなど正常進化と言える機能向上をしている。

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S20+ 5Gをベースにしたオリンピックエディション。金メダルを思わせる色あいが特徴。

撮影:大塚淳史

また、2019年に引き続き、S20+をベースにしたオリンピックエディションを、6月に発売する予定。本体色のゴールドは、金メダルをイメージしたカラーリングとなっている。

コスパ重視のミドルレンジ「Galaxy A41」

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6月に発売予定のミドルレンジモデルの「Galaxy A41」。

撮影:大塚淳史

一方、ミドルレンジ機として投入されるのが「Galaxy A41」。手ごろな価格で、多くのユーザーに利用されることを狙ったモデルだ。

メインターゲットは30代から50代の「コスパ重視世代」だが、さらにサブターゲットとして20代前半の”Z世代”も意識した。

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ミドルレンジとはいえ、「A41」のカメラ性能は十分高い。

撮影:大塚淳史

コスパ重視とはいえ基本性能は、日常使用には十分だ。特にカメラは、ミドルレンジ機のランクからは一歩上の性能で、トリプルカメラで約4800万画素、F2.0という比較的明るいレンズを搭載。フロントカメラも約2500万画素だ。被写体を撮影シーンに応じてワンタップで切り替えを可能にした超広角カメラやToFカメラも備える。なお、メモリーは4GBを搭載する。

なお、画面内指紋認証に対応しているディスプレーは、6.1インチで20対9という縦長の画面比率となっている。

(文、写真・大塚淳史)

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