学生なら実質約10万円。新型MacBook Airはキーボードが「Pro相当」

新型MacBook Air

アップルは軽量モバイルPCの「MacBook Air」の新モデルを発表した。

出典:アップル

アップルは日本時間3月18日、新型ノートPC「MacBook Air」を発表した。リリースの写真を見る限りでは、2018年10月にリニューアルされた筐体デザインを引き継いでいる(その後、2019年7月にもスペックアップしたモデルを発表)。

スペックとしては、インテルの新しい第10世代Coreプロセッサー、SSDの最低容量が128GBから256GBになるなど進化している。アップル直販サイトの最小構成および価格は以下のとおり。

  • Core i3(1.1GHz、デュアルコア)、256GB SSD、8GBメモリー……10万4800円(税抜)
  • Core i5(1.1GHz、クアッドコア)、512GB SSD、9GBメモリー……12万4800円(税抜)

なお、記事執筆時点(3月19日午前0時)の配送予定日はいずれも3月27日〜4月3日。店頭受取は、新型コロナウイルスによるApple直営店の一時休業で不可となっている。

キーボードは16インチMacBook Proと同じ構造

新型MacBook Airのキーボード

今回発表されたMacBook Airのキーボード(写真はUS配列)。

出典:アップル

マイナーバージョンアップに思える今回の発表だが、注目すべき点が1つある。それはキーボードだ。

アップルはMacBookシリーズではバタフライ構造のキーボードを採用してきたが、細かなゴミの侵入などで不具合が出るケースがあることが世界的にも報告されていた。

その影響もあってか、2019年11月発表の「16インチ MacBook Pro」はシザー構造と呼ばれる方式に構造変更した「Magic Keyboard」を採用。今回の新型MacBook Airもそれと同様のキーボードを搭載している。

従来型のMacBook Airのキーボード

2018年10月に発表されたMacBook Airのキーボード(写真はUS配列)。右下のカーソル部分が新型とは異なることがわかる。

出典:アップル

リリースによると、キーストローク(押した時の深さ)は1ミリ、矢印キーは逆T時配列になったという(従来機のMacBook Airは上下キーが左右キーの半分の大きさで一列に整列していた)。

早くも学生向け新生活キャンペーンの対象機種に

Appleのカート

Apple直販サイトの「学生・教職員向けストア」で、最小構成のMacBook AirとApple Care+ for Macを追加したところ。ギフトカードがもらえるキャンペーンの対象製品であることがわかる。

出典:Apple

アップルのリリースで、同社のMacおよびiPadプロダクトマーケティング担当シニアディレクターを務めるトム・ボガー氏はMacBook Airについて「世界最高のコンシューマー向けノートブック」とアピール。さらに、MacBook Airは学生・教員向け価格では最小構成で9万3800円(税別)であることに触れている。

税込にすると10万3180円で、モバイルPCであるため保証延長プログラムの「AppleCare+ for Mac」を加えると12万2060円にはなるが、4月6日までアップルが開催中の学生・教職員向けキャンペーンの対象にこの新型MacBook Airも含まれているため、1万8000円分のApple Storeギフトカードが付与される。

学生・教職員であれば、実質10万4060円で購入できるとなれば、4月から始まる新生活に向けたPCとして一考する価値はあるのではないだろうか。

(文・小林優多郎)

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

あわせて読みたい

新着記事

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み