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【自分年金2】株価下落にも動揺せずに済む。長期でお金増やすなら「投信で積立」

自分年金のつくり方

撮影:竹井俊晴

前回は、老後資金づくりにぜひ活用してほしい「企業型DC」「iDeCo」「つみたてNISA」の特徴、3つの制度の組み合わせ方についてお話ししました。これら3つの制度ではいずれも、投資信託(投信)を積み立てて資産を運用するのがお勧めです。

そこで今回は、そもそも投信とはどんな金融商品なのかを解説し、老後資金づくりに投信の積み立てをお勧めする理由を、モーニングスター代表の朝倉智也さんに解説していただきます。

投信なら運用をプロに任せられる

資産運用にはいくつか方法がありますが、私がお勧めするのは投資信託による積み立てです。

投信とは、資産運用を生業とする会社が、個人から小口の資金を集めて合同運用する金融商品です。集められた資金は、“運用のプロ”であるファンドマネジャーがさまざまな資産(ここで言う「資産」とは、株式や債券などお金を投じる先のこと)に投資して運用してくれます。

投信の大きな魅力は、少ない金額からでも購入でき、世界中の株式や債券などの多様な資産に分散投資できる点にあります。個人がこれをやるのは知識や手間から言ってもほぼ不可能ですが、投信は多くの人から資金を集めてまとめて運用するため、数十〜数千種類もの銘柄を組み入れることができるのです。投信を購入すると、ファンドマネジャー(運用会社)が運用して出た利益を、投資した分に応じて得ることができます(図表1)。

図表1

人物イラスト: gobyg / Getty Images

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