“残念な職務経歴書”から卒業。5ステップの「キャリアの棚卸し」で強みを言語化する方法

私は転職エージェントという立場上、これまで何万枚もの「職務経歴書」を見てきました。その経験から言いますと、初めて転職活動に臨む人が独自で作成した職務経歴書は、「強みが伝わらない」ものが大多数です。

面談でじっくりお話を伺ってみると、「それはすごい経験ですね!」「このスキルは転職市場で希少価値が高いです!」と感服するようなビジネスパーソンなのに、職務経歴書を見るとなぜか残念感が漂っている……ということが少なくないのです。

現在は転職を具体的に考えていなくても、人生100年時代、いずれは転職したり、副業(複業)を持ったりする可能性は十分あると思います。

その際、「職務経歴書」の提出は必須。作成するとなると、社会人1年目時代にさかのぼって経歴を記さなければなりません。いざ作成しようとした際に「覚えていない!」ということがないように、早い段階で整理しておくことをお勧めします。

というわけで今回は、キャリアの棚卸しの5ステップとポイントをお伝えしましょう。

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