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ZOZO「アフター前澤」初の通期決算を発表。増収増益も成長は明らかに鈍化、「ブランド価値の下落」感じる

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Zホールディングスによる株式公開買付け(TOB)のさなか、あのタイガー・ウッズも参加、優勝を果たした「ZOZO CHAMPIONSHIP」を開催。華々しい「アフター前澤」の始まりだったが……。

Chung Sung-Jun/Getty Images

2019年11月にZホールディングス傘下入りしたZOZOが2020年3月期の通期連結決算を発表した。端的に言えば、増収増益ながら期初計画に大きく届かず、「アフター前澤」に不安を抱く大多数のアナリストの予想が的中した形だ。

4月28日に発表された決算短信と決算説明会資料からアウトラインをチェックしておこう(図表やグラフはクリックすると拡大表示されます)。


売上高は1255億円(前年同期比6.0%増)、営業利益は279億円(同8.7%増)、純利益は188億円(同17.6%増)。増収増益でひとまず安泰。

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出典:ZOZO 2020年3月期決算短信(連結)

ただし、前澤友作前社長が立てた期初計画には届かず、伸びを欠いた感は否めない。「消費増税後の反動や記録的な暖冬」が理由という。

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出典:ZOZO 2020年3月期決算説明会資料

世間にその名を知らしめた体型計測ツール「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」関連の支出が減り、キャッシュフローは大きく改善。

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連結キャッシュフローの推移。

出典:ZOZO 2020年3月期決算説明会資料

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