衛生管理の強化、在宅勤務の機会増…労働者がコロナ後の職場に期待すること

いい変化があるかもしれない

回答者の63%は、オフィスでの衛生管理の強化を期待している。

South_agency/Getty Images

  • ブランズウィック社は、職場の再開など、新型コロナウイルスのパンデミックの影響についてアンケート調査を実施している。
  • 回答者の半数近くが、会社での従業員の働き方に大きな変化を期待しており、その変化はポジティブなものになると考えている。
  • 従業員が期待しているポジティブな変化の中には、オフィスでの衛生管理の強化や、在宅勤務の増加などがある。

オフィスでの仕事に戻るのを前にして、多くのアメリカ人は、清潔な職場環境の維持や在宅勤務の機会の増加など、職場の恒久的な変化を期待している。

企業戦略をアドバイスするブランズウィック(Brunswick)社は、Business Insiderと共同で、新型コロナウイルスのパンデミックに対する労働者と雇用主の意識調査を毎週行っている。

そのアンケート調査の質問の1つに、職場に戻ったときの変化があると思うか、それに期待するか、というものがある。

4月初めには、回答者の多くが、会社でどのように仕事をするかについては、大きな変化はないと考えていた。しかし、大きな変化があると考える人の割合が徐々に増えてきた。5月第2週、回答者の49%が大きな変化があると考えていると答え、ほとんど変化がないと答えた45%をわずかに上回った。

変化を期待する人のうち、ほぼ半数はプラスの変化になると考えており、36%は不確実であり、16%はマイナスになると考えている。

プラスの変化があると思っている回答者は、そのうち63%がより頻繁なオフィスの清掃などの衛生管理の強化を、55%はリモートで働く機会が増えることを期待している。

回答には、職場のタイプなどによる違いがあった。例えば、肉体労働の仕事をしている人の約52%が上司とのよりよいコミュニケーションを期待しているのに対し、オフィスで働いている人の約40%しかそれを期待していない。以下の表は、ポジティブな変化があると考える人たちが、職場に期待する永続的な変化とその割合を示している。

アンケート結果

オフィスワーカーが期待するポジティブな変化。

Business Insider/Madison Hoff, data from Brunswick

オフィスワーカーが期待するポジティブな変化。

●衛生管理の強化…63%

●リモートワークの機会の増加…55%

●より頻繁な上司とのコミュニケーション…41%

●チーム内でのより柔軟な役割と責任…39%

●よいコミュニケーションと地域を超えたチームワーク…32%

●さらなるメンタルクリニックへのサポート…28%

●労使間のさらなるよい関係…27%

●健康面での福祉厚生の向上…26%


[原文:8 ways US workers expect their offices to change for the better after the lockdowns end

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み