アメリカでは、イギリスやフランス、韓国の労働人口より多くの人がパンデミックで職を失っている

失業者

ロサンゼルスでは、失業申請をするために人々が列を作っていた。

AP Photo/Marcio Jose Sanchez

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)は、アメリカ経済に大打撃をもたらした。

5月21日の発表によると、過去9週間で3860万人が失業を申請している。

失業申請件数

Andy Kiersz / Business Insider

これは新たに職を失った人の数で、もともと働いていなかった人は含まれていない。

この数字がどのくらいのダメージなのか、イメージしやすくする方法の1つは他の国と比較することだ。

「3860万人」は、これらの国で全ての人が職を失ってもまだ足りない:

イギリス:3350万人トルコ:3130万人フランス:3068万人イラン:3050万人韓国:2780万人イタリア:2590万人南アフリカ:2220万人カナダ:1950万人

(編集注:参考までに日本の労働人口は6501万人)

これらの数字はいずれも2017年のCIAワールド・ファクトブックによるもので、変化している可能性が高い。

だが、全体像をとらえる役には立つだろう。アメリカの雇用の喪失は、たった数カ月でひとつの国の経済を地球上から消し去るほど深刻なものなのだ。

[原文:More Americans have lost their jobs since the pandemic started than the entire workforces of the UK, France, or South Korea

(翻訳、編集:山口佳美)

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