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効果はいかに? プーチン大統領、公邸を訪れた面会者向けに"消毒トンネル"を設置

消毒トンネル

大統領公邸に設置された消毒トンネル。

RIA Novosti

  • ロシアのプーチン大統領の公邸に、大統領に面会する人向けの特別な消毒トンネルが設置された。
  • ロシアのRIAノーボスチ通信は6月16日、男性がトンネルに入り、消毒剤を噴霧される様子を映像で伝えた。
  • 新型コロナウイルスの感染者数が増え続ける中、67歳になるプーチン大統領は現在、首都モスクワ郊外のノボオガリョボにある公邸で仕事をしている。
  • プーチン大統領の周辺では、首相や広報官を含め、側近が新型コロナウイルスに感染するケースが相次いでいた。

ロシアのプーチン大統領の公邸に消毒トンネルが設置された。大統領に面会する人は全員、このトンネルを通って消毒剤を噴霧されなければならないという。

ロシアのRIAノーボスチ通信が6月16日、このトンネルの映像を公開した。

プーチン大統領は現在、モスクワ郊外のノボオガリョボにある公邸からリモートワークをしている。

※トンネルのもう1つの動画はこちら

このトンネルはロシアの「Mizo Safe」という企業が手掛けたと、RIAノーボスチ通信は報じている。具体的にいつ設置されたかは分からない。

モスクワ・タイムズによると、「ロシアの大統領公邸からMIZOTTYの工場のマネジャーに連絡がありました」と工場の責任者Olga Izranova氏は語っている。

Izranova氏は「短期間で運び、設置しなければなりませんでした」と話した。

会議に参加するプーチン大統領

ノボオガリョボの公邸からビデオ会議に参加するプーチン大統領(2020年6月11日)。

Sputnik/Alexei Nikolsky/Kremlin via REUTERS

67歳になるプーチン大統領の周辺では、複数の側近が新型コロナウイルスに感染しているが、大統領自身はこれまで感染していない。

4月下旬にはミシュスチン首相が「陽性」となり、その翌日にはプーチン大統領の報道官ドミトリー・ぺスコフ氏の感染が確認された。3月下旬には、プーチン大統領と握手をしたロシアの医師がその1週間後に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断された。

RIAノーボスチ通信によると、ペスコフ報道官は4月、大統領と直接面会したい人は全員、検査を受けることになると話していた。

6月18日現在、ロシアでは55万2500人以上が新型コロナウイルスに感染している。死亡率はかなり低いが、医師らを含め、事実を隠蔽しているのではないかと疑う声もある

[原文:Video shows Putin's special disinfection tunnel that people have to walk through before meeting him

(翻訳、編集:山口佳美)

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