テスラ「コバルト使用ゼロの車載電池セル」自社製で実現か。米投資銀行ジェフリーズが指摘

イーロン・マスク

自社製の新型車載電池の発表間近とされる米電気自動車大手テスラ(Tesla)のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)。

Win McNamee/Getty Images

米投資銀行ジェフリーズは6月18日に発行した顧客向けレポートで、テスラが車載電池開発で4つのブレークスルーを実現しそうだと指摘した。

バッテリーコスト、体積エネルギー密度、寿命について史上最高水準を達成し、コバルト使用ゼロのセルデザインも発表するという。

レポートによると、テスラは今後、米ネバダ州で同社向け車載電池を製造中のパナソニック、中国で製造中の寧徳時代新能源科技(CATL)への依存度を引き下げていくとみられる。

米CNBCは2019年、テスラが自社で電池セル製造の手法と設備を開発中と報じている。

ジェフリーズは、テスラの車載電池テクノロジー、車載ソフトウェア、直販モデル、電気自動車のラインナップは、競合企業に対して優位性を持つと指摘。同社の目標株価を650ドルから1200ドルへと引き上げている。なお、6月19日時点の株価は1000ドル。

テスラ 株価 6月19日

6月19日時点のテスラ株価は1000.9ドル。新型コロナの影響で一時下落も、勢いを再び取り戻している。

Markets Insider

新型コロナウイルスの大流行が、消費者から公共政策まで、電気自動車や再生可能エネルギーへのシフトを加速することになるとわれわれはみている。そこでテスラ製品は、ラインナップの広さ、能力、技術の面で競合に対して優位性を保ち続けることになる」(ジェフリーズ)

ロイターは6月、テスラが2020年あるいは21年に、耐用距離100万マイル以上、従来製品よりローコストの新型車載電池を発表すると報じている。

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