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コロンビアで食料品を配達するラブラドールレトリバーが人気


カゴを運ぶ犬

Luis Benavides/AP Photo

南米コロンビアの都市メデジンでは、地元の食料品店に配達を依頼するたびに、カゴいっぱいの食料と一緒に"しっぽの挨拶"を受ける人たちがいる。

チョコレート色のラブラドールレトリバー、エロス(8)は家族が経営する店からご近所さんに商品を届ける訓練を受けている。

これは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行する前から"心温まるサプライズ"だっただろうが、今では店を経営する飼い主とご近所さんたちが安全な距離を保つために重要な役割を担っている。

「エロスは、わたしたちがソーシャル・ディスタンスを維持できるよう助けてくれています」と飼い主のマリア・ナティビダド・ボテロさんはAP Newsに語った。

「エロスを送り出すと皆、喜んでくれるんです」

エロス

エロスは近所の人気者だ。

Luis Benavides/AP Photo

練習とたくさんのおやつのおかげで、エロスは街のあちこちに住む5人ほどの名前と家の場所を記憶している。

配達先のドアの前に着くと、エロスはご褒美のおやつをもらう。エロスが届けたカゴの中にはレシートが入っていて、商品を受け取った客は銀行振り込みで料金を払うという。

おやつをもらうエロス

配達のご褒美はおやつだ。

Luis Benavides/AP Photo

「エロスはとっても食いしん坊なんです」とボテロさんはAP Newsに話している。

「おやつがもらえるまで、エロスはそこを離れようとしません」

日々の生活の中でソーシャル・ディスタンスが当たり前の配慮になる中、新たな仕事や役割を果たすようになったペットたちがいる。例えばアメリカのコロラド州では、サニーという名前のゴールデンレトリバーが自主隔離をしている近所の住人に食料品を届けていた。

同じくアメリカのメイン州では、ハンナ・ルーカスさんとその犬ぞりのチームが高齢者のために食料品を届ける姿が見られた。

「パンデミック(世界的な大流行)が続く中、彼らのリスクを最小限にしたかったんです」 とルーカスさんはInsiderに語っていた。

こうした動物たちは、お返しに愛やなでなで、おやつを受け取っている。

[原文:Meet Eros, the 8-year-old dog delivering groceries to his neighbors in Colombia

(翻訳、編集:山口佳美)

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