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それはいくつかの芽から始まる。そして5月、いろいろな色の野生のランが咲き、黄色のチューリップがそれに続く。6月には黄色の花や明るい赤色のポピーが咲き誇り、7月には紫色のヤグルマギクが花開く。
イタリアのカステッルッチョでは、こうした花々が毎年カラフルなモザイク柄を生んでいて、数多くの観光客が世界中から訪れている。
その魅力的な風景を見ていこう。
イタリア中部の小さな村カステッルッチョは、毎年咲き誇る花の風景で知られている。
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村はピアーノ・グランデ高原を見渡す。
2020年の開花のピークは、7月上旬だった。
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5月から7月にかけて、この辺りは野生の花で溢れている。
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ポピー、デイジー、スミレ、ヤグルマギク、アスフォデル、クローバーといったさまざまな花でいっぱいだ。
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上空から見ると、カラフルなじゅうたんのようだ。
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観光客はそれぞれの花を間近で見ることができる。
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例年、たくさんの観光客が訪れている。
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うれしそうな犬の姿も。
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この地域はレンズ豆が有名で、この写真に写っている白い花はレンズ豆の花だ。
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レンズ豆を収穫した後、農家が土地を休ませているため、こうした野生の花が自然に種をまくことができる。
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農家が畑に殺虫剤をまかないため、こうした花々は咲くことができる。
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観光客は素晴らしい風景が楽しめる。
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村にはいくつかのホテル、レストラン、店もある。
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たくさんの人がこの村を訪れるのも、納得だ。
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[原文:Breathtaking photos show an Italian village surrounded by fields of colorful wildflowers]
(翻訳、編集:山口佳美)