思いっきり声を出してスッキリ! アイスランド、絶景の中で世界中の人々の"叫び"を代行


スナイフェルスヨークトル

スナイフェルスヨークトルの前に立つ女性。

Yoann JEZEQUEL Photography/Getty Images

  • アイスランドの最新キャンペーンは、溜まったストレスの発散を応援するものだ。
  • 人々に自身の"叫び声"を録音してもらい、それをアイスランド各地でスピーカーを使って大音量で流すという。
  • このキャンペーンは、アイスランドの観光をPRするものでもある。

アイスランド各地に配置されたのは、7つの明るい黄色のスピーカーだ。それぞれのスピーカーから、世界中の人々から集めた"叫び声"を流すという。

アイスランドのPRやマーケティングを行う団体プロモート・アイスランド(Promote Iceland)の新たなキャンペーン「Let It Out」は、人々にアイスランド各地にある孤立した空間で自身の"叫び"を解放しようと呼びかけている。

キャンペーンの目的は、溜まったストレスを発散してもらうことだ。

「今年はいろいろなことがあり、フラストレーションを吐き出すのに最高の場所が必要でしょう。大きくて広くて手付かずのどこか。あなたにはアイスランドが必要なのでは」とキャンペーンのウェブサイトは訴えている。

参加希望者は自身の叫び声を録音し、どこで再生して欲しいか選ぶ。レイキャネス半島のフェスターフィヨールから西のスナイフェルスヨークトルまで、7つの場所が用意されている。

叫び声はウェブサイトで録音可能で、叫び方も教えてくれる。「どんな"叫び"にするか考えましょう。大きな声を使う人もいれば、言葉を使う人もいます。中には息を使う人もいます」とウェブサイトは説明している。それから、しっかりと姿勢を整え、腹の底から叫ぶよう指示している。

叫び声を録音すると、自分の叫び声が選んだ場所で再生される様子が収められた動画が届く。

このキャンペーンは、アイスランドの観光をPRするものでもある。スピーカーは観光客の代わりだ。

「今はアイスランドの強みに注目を集めることが重要です。人々はまた旅行ができるようになる日を夢見ていて、中には近い将来の旅行を計画している人もいます」と観光部門の責任者シグリドゥル・デーグ・グズムンズドッティル(Sigríður Dögg Guðmundsdóttir)氏はリリースの中で述べている。

「わたしたちはその会話の一部でありたいのです」

[原文:Iceland wants to help you release pent-up emotions by broadcasting your screams across its beautiful landscapes

(翻訳、編集:山口佳美)

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