店舗も製品も、気候への影響をゼロに…アップルが2030年までに事業全体でカーボン・ニュートラルへ

アップル

Mark Lennihan/AP

  • アップルは7月21日、サステナビリティに関する主要な取り組みを発表した。それによると、2030年までに、アップルストアからiPhoneまでの事業全体でカーボン・ニュートラルにするとを表明している。
  • 「2030年までに、販売されるすべてのアップル製品の気候変動への影響を実質的にゼロにする」と発表で述べている。
  • アップルはこれを実現するために、デバイスへのリサイクル素材の使用を増やし、「革新的なカーボン除去ソリューションの開発」によって、炭素排出を相殺しようとしている。

アップル(Apple)は店頭からiPhoneに至るまで、完全にカーボン・ニュートラルにしようとしている。

同社は、「2030年までには、販売されるすべてのアップル製デバイスが気候への影響を実質的にゼロにする」と発表した。

アップルのオフィスはすでにそのような形で運営されているが、同社は残りの事業へと持続可能性の取り組みを拡大する計画だ。これには製造、出荷、小売が含まれる。

しかし、毎年何千万台もの消費者向けデバイスを製造している世界最大の企業が、どのようにしてカーボンニュートラルになるのだろうか。

発表によると、計画には2つの要素がある。1つは「革新的な炭素除去ソリューションを開発しながら、2030年までに排出量を75%削減する」というものだ。

この計画のもう1つの重要な部分は、アップル製品へリサイクル素材の使用を増やすことだ。その一部はすでにアップルの製品ラインに実装されている。

「過去1年間に発売されたすべてのiPhone、iPad、Mac、Apple Watchには、リサイクル素材が使われている」と同社は述べ、「その中には、iPhoneのTaptic Engineに使われている100%リサイクルしたレアアースも含まれている」と付け加えた。


[原文:Apple pledges to reach zero carbon emissions by 2030 across its entire business, from Apple Stores to iPhone production

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

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