気鋭の広告クリエイター、三浦崇宏。彼の熱く鋭いメッセージは若者を魅了してやまない。 今回の道場相手は作家のカツセマサヒコさん。新刊『明け方の若者たち』を多くの人に読んでもらいたい、というカツセさんに対し、GO三浦はどんなアイデアを出すのか? まったく違う人生を歩いてきたように見える2人だが、実は若い頃、同じように悩んでいた……!?
三浦崇宏(以下・三浦)
『明け方の若者たち』、狙って明け方に読み終わるように、ゆうべの12時から読み始めたんだよ。
カツセマサヒコ(以下・カツセ)
ありがとうございます。今日は、どうしたらこの本が1人でも多くの人に読んでもらえるか相談したくて。
三浦
こないだ糸井重里さんとの対談で「本は売れませんよ」って言われたばっかだけどね(笑)。えっと、その前におれがこの本をどう読んだか、言ってもいい?
カツセ
是非是非! 聞きたいです。