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【ココナラ社長・南章行4】何度も覚悟した倒産。それでも楽しかった。夢と希望しかなかった

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撮影:竹井俊晴

8周年を迎える現在の登録者数150万人超と、順調に成長してきたかに見えるココナラだが、

「ここで爆発的に伸びたという転機はない。本当に地道な改善と成長の積み重ねだった」

と南章行(45)は振り返る。

世の中になかったビジネスを始めた起業家たちの多くが味わったように、南も「理解してもらえない悔しさ」を味わってきた。

初期にすべての出品を500円統一としたのも、分かりやすさで利用者を集め、マーケットとしての賑わいを重視したため。しかし、投資家の多くは「誰が儲かるの?」と懐疑的だった。

「ユーザーが増えてスキルシェアという取引に馴染んでもらえたら、単価も上げられます。すると、法人の利用まで増やせます」

先に描くプランを説明しても、「言っていることは分かるんだけど、現実的には厳しいんじゃないかなぁ」と渋い反応ばかり返ってきた。地道に回って、何とか1人、2人、応援してくれる投資家を見つけ出して、事業を継続していった。

「つらくても楽しかった。夢と希望しかなかった」

銀行やファンドに勤めていた頃とは立場逆転。頭を下げ続ける日々の現実と、どう向き合っていたのか? と問うと、「つらかったですよ」と苦笑いする。

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