【佐藤優】『愛の不時着』から考える民主主義の形。民主主義が必ずしも幸せと言えない理由

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香港の民主化運動のニュースを見て、「民主主義」というものを深く考えてこなかったことを痛感するシマオ。そんなシマオに、佐藤優さんは「民主主義にはさまざまな形がある」と語りかける。

中国も北朝鮮も「民主主義」の国?

シマオ:中国政府は香港の「民主化」に反対しているのに、その中国も民主主義の国だということですか……? 何だか頭がこんがらがってきました。

佐藤さん:そもそも、民主主義とは何だと思いますか?

シマオ:民主だから……民(たみ)が主人……?

佐藤さん:そうです。民主主義(デモクラシー)という言葉は、ギリシャ語のdemokratiaから来ていますが、これはdemos(人民)とkratia(権力)が組み合わさったものです。つまり人民が主権を持つから民主主義というわけです。

シマオ:かなりいいことのような気がしますが……。

佐藤さん:世界史で、古代ギリシャのアテネでは市民が直接選挙で政治をしていたと習いませんでした?

シマオ:記憶にございません……。

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