森永康平さん。マネネCEO/経済アナリスト。 証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとして日本の中小型株式や新興国経済のリサーチ業務に従事。業務範囲は海外に広がり、インドネシア、台湾などアジア各国にて新規事業の立ち上げや法人設立を経験し、事業責任者やCEOを歴任。現在はキャッシュレス企業のCOOやAI企業のCFOも兼任している。著書に『MMTが日本を救う』(宝島社新書)や『親子ゼニ問答』(角川新書)がある。日本証券アナリスト協会検定会員。twitter:@KoheiMorinaga
新型コロナウイルスの広がりは、私たちの働き方や生活を一変させた。不要不急の外出を自粛する中で、商談も会議もオンラインで実施することが増え、リモートワークが当たり前になった。
オンライン会議では多くの場合、パソコンのウェブカメラで顔を映す。これまで以上に至近距離で相手に「顔」を見せることになるため、改めて身だしなみが気になるようになっている。
暮らしも変わった。在宅時間が長くなり家族との時間が増え、子どもの保育園の送り迎えなどができるようになった父親も多いだろう。家族としての「顔」も、これまで以上に大事になってくる。
男性の身だしなみで特に大事なのが「ヒゲ剃り」だ。今回はリモート時代のビジネスマンの身だしなみについて、経済アナリストであり複数の企業の経営に参画し、そして3児の父でもある森永康平さんに聞きつつ、「フィリップスS9000シリーズ」を実際に試してもらった。
在宅勤務が中心になり、身だしなみの意識にも変化が訪れた
高校時代に電気シェーバーを試してみたものの、「剃った後にヒリヒリして肌に合わなかった」と話す森永さん。電気シェーバーを使うのは、高校以来。
現在、キャッシュレス企業のCOOやAI企業のCFOも兼任する森永さん。新型コロナウイルスが蔓延する以前は、スーツを着て飛び回る毎日だった。しかし、現在はほぼリモートワークに移行。それによって生活スタイルも大きく変わったそうだ。
「現在は基本的に在宅勤務で、ミーティングはほぼ全てリモートで行っています。毎朝子どもを保育園や幼稚園に送るのも私の役目になりました。コロナ以前は対面が基本だったので身だしなみにも気をつけていたのですが、今はスーツを着ることが減って、どうしても気が抜けてしまいますね」(森永さん)
リモート会議にはビジネスカジュアルで参加する。比較的フォーマルな装いが求められる金融業界に身を置く森永さんだが、従来とは身だしなみの意識も大きく変化していることを感じるという。そんな森永さんはどのように毎日のヒゲのケアをしているのだろうか。
「現在はT字のカミソリを使って剃っています。高校生のときに、安い往復式の電気シェーバーを買って使っていたことがあるんですが、ヒゲを剃ると肌がヒリヒリするので使わなくなってしまいました。それ以来、ずっとT字カミソリです」(森永さん)
もともと肌が弱いという森永さん。長くT字カミソリでヒゲを剃ってきた背景には、「電気シェーバーが繊細な肌に合わない」というイメージがあるようだ。実際、T字カミソリを使うときはシェービングクリームやジェルなどで肌を痛めないように準備してから剃るのに対して、電気シェーバーはそうした準備をすることなく直接肌に当てるため、電気シェーバーの機種によっては肌にダメージを与えてしまうこともある。さらに森永さんにはこんな困りごとも。
「夜の入浴時に剃るのが習慣になっていましたが、一番下の子どもがまだ小さく、前みたいにお風呂で髭を剃りづらくなりました。そうすると、そのままヒゲを剃ることを忘れてしまいがちなんです。朝の準備中は時間がないですし、スーツが濡れてしまう心配もあるので……。在宅勤務だと、1日くらい剃らなくてもいいかなって思ってしまいがちです。ただ、保育園の送り迎えの時に、子どものお友達の保護者とお会いすることもあるので、みっともなくないかな、子どもが嫌じゃないかな、というのが気にはなっていますね」(森永さん)
台湾やインドネシアでの駐在経験がある森永さんは、駐在時にあごヒゲを伸ばしており、その名残で今もヒゲを伸ばしているが、日本の金融マンでヒゲをはやしている人は決して多くない。あえてあごヒゲを伸ばしているからこそ、それ以外の部分はきれいに整えるように心がけているという。
肌にやさしく、剃り残しなし
その森永さんにフィリップスの「フィリップスS9000シリーズ」を使ってもらった。これはフィリップスの回転式シェーバーの中でも最もハイグレードなシリーズの一つ。最大の特徴は「深剃り」と「肌へのやさしさ」を両立していること。3つの大きな回転式ヘッドが8方向に自在に動いて肌にフィットするため、肌に負担をかけることなくヒゲが剃れる仕組み。さらに、さまざまな向きに生えているヒゲを1本1本、外刃が掴み、引き上げた上で72枚の回転する内刃「ダブルVトラック刃」が確実にカットする。
また、「フィリップスS9000シリーズ」では内刃が回転するときに、外刃にあえて接触させることで切れ味を保つ「自動研磨システム」を搭載。2年間は切れ味が落ちないのでランニングコストやメンテナンス性の面でも優れている。
約15年ぶりに電気シェーバーを使う森永さん。「フィリップスS9000シリーズ」 を手にとり、スイッチを入れてそっと頬に当てゆっくりと右回りに回転させていく。このレビューのために昨晩はあえてヒゲ剃りをしなかった。
「おっ?」と思わず声を出す森永さん。まずは「フィリップスS9000シリーズ」 の軽さに衝撃。そして、グリップしやすいフォルムにも驚いた。
「昔使っていたのは四角い形のシェーバーはこんなふうにヘッドは動かないので、肌に押し当てて剃っていました。フィリップスS9000シリーズは、肌に当てただけで貼り付いたように密着してくれます。シェーバー自体も持ちやすいし、軽い。ただ、優しく当てているだけで剃れるのかなと半信半疑でしたが、ちゃんとヒゲをカットするチリっとした音が聞こえます」(森永さん)
頬から顎下、口周り、そしてもみあげ周辺へと「フィリップスS9000シリーズ」 を優しく滑らせていく。
「ざっと剃っただけですけど、しっかり剃れていますね。驚きました。T字カミソリは動かしたところしか剃れないので、必ず剃り残しがあるんですが、これは剃り残しもないです。しかも、肌がヒリヒリする感じがまったくありません。これなら入浴時に剃れなかったとしても、朝にさっと剃れますね」(森永さん)
さらに「フィリップスS9000シリーズ」 が森永さんのライフスタイルにもフィットする点がある。一つはウェット&ドライのどちらでも使えるということだ。ドライの状態で剃れるのはもちろんのこと、これまで通り入浴時に石鹸などを使って、浴室シェービングもできる。しかも、IPX7の防水機能に対応しているので、万が一湯船に落としてしまっても大丈夫だ。
2つ目は、トラベルポーチが付属するので出張にも持っていけること。240V電圧にも対応しており海外でも充電可能。満充電なら最大約60分、20回は使えるため、2週間の出張なら充電の心配もない。「フィリップスS9000シリーズ」があれば、ホテルなどにある切れ味の悪いT字カミソリを使う必要もないというわけだ。
付属のヒゲスタイラーで、ヒゲのデザインも自在に
フィリップスS9000シリーズには、5段階の長さに調整できるヒゲスタイラーが付属。これを使えばあごヒゲのトリミングやデザインも容易だ。
「フィリップスS9000シリーズ」を実際に試して最新の電気シェーバーの剃り味の良さと肌へのやさしさを体感した森永さん。これで20年間ヒゲを剃ってきたT字カミソリからフィリップスの電気シェーバー派に転向できると大満足だ。森永さんのようにあごヒゲを伸ばしている人は、回転ヘッドを取り外して、5段階の長さに調整できるヒゲスタイラーに付け替えれば、あごヒゲのトリミングやデザインも可能だ。
「ビジネスマンは手軽さを求めています。すぐに出かけなきゃ行けないけど、ヒゲを剃るのを忘れたという状況でも、これなら充電さえしてあればさっと剃れます。動作音も静かなので、朝のニュースなどを見ながらでも使えそうです」
おすすめは、今回試してもらった「フィリップスS9000シリーズ」だが、フィリップスの回転式シェーバーには他にも魅力的なモデルがある。
ワイヤレスで充電可能な「フィリップスS9000プレステージ」
「フィリップスS9000 プレステージ」。付属のワイヤレス充電パッドの上に置くだけで充電できる。
「フィリップスS9000 プレステージ」はQi対応のワイヤレス充電パッドが付属するモデル。いちいち電源ケーブルを挿したり、充電スタンドに取り付ける必要はなく、ヒゲを剃ったあとは付属のワイヤレス充電パッドの上に置くだけで充電できる。
肌にやさしく、価格も手頃な「フィリップスS3000シリーズ」
手頃な価格帯のモデル「フィリップスS3000シリーズ」。強みはやはり、肌へのやさしさ。
もっとお買い得なモデルを求める場合は「フィリップスS3000 シリーズ」に注目。5方向可動ヘッドを搭載し、27枚の自動研磨システム刃で手軽にしっかりとヒゲ剃りできる。お風呂シェービングにも対応する。
金融の世界で生きる経済アナリストとしての「顔」、起業家としての「顔」、そして毎日子どもを送り迎えする父親としての「顔」。どちらにも共通して求められるのが、清潔感。フィリップスの回転式シェーバーなら、肌に負担をかけることなくしっかりと深剃りができ、一人の男性が持つさまざまな「顔」を演出できそうだ。