新型コロナのおかげで、マレーシアに"ゴム手袋"のビリオネアが5人生まれる

手袋

Serhii Hudak/ Ukrinform/Barcroft Media via Getty Images

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で、マレーシアのゴム手袋業界は大いに儲かっている。そのおかげで、5人のビリオネアが新たに生まれたと、ブルームバーグが報じた。

一番新しいビリオネアは、リバーストーン・ホールディングス(Riverstone Holdings Ltd)の共同創業者Wong Teek Son氏で、その純資産は12億ドル(約1270億円)と見られている。 同社の株価が3月の価格の6倍に急騰したおかげだ。

ブルームバーグは同社の広報担当者にWong氏の純資産についてコメントを求めたが、回答は得られなかった。

だが、"ゴム手袋"のビリオネアは、新型コロナウイルスの感染者数が減り、PPE(防護具)への需要が低下すれば、すぐにそのステータスを失う可能性がある。8月11日にロシアが新型コロナウイルスのワクチンを承認したと発表した際には、リバーストーンの株価は急落した。

マレーシアは世界のゴム手袋の65%を生産している。だが、新型コロナウイルスのパンデミックが起きる前は「目立たない」産業だったと、ブルームバーグは報じている。マレーシアの最大の富は、パーム油や銀行業から生じている。

[原文:The pandemic has minted 5 new rubber gloves billionaires in Malaysia alone

(翻訳、編集:山口佳美)

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