『恋人たちの予感』より。
Columbia Pictures
昨今、わたしたちはこれまで以上に笑う必要がある。そして、ありがたいことに、うんざりするような日々をより良いものにしてくれる映画がこの世の中にはたくさんある。
チャップリンの名作、ファレリー兄弟のコメディー、『クレイジー・リッチ!』のようなラブコメなど、一生に一度は観ておくべき楽しい映画がわたしたちを待っている。
Business Insiderがお薦めする、一生のうち一度は観ておきたい49のコメディー映画を紹介しよう。
『エース・ベンチュラ』
『エース・ベンチュラ』より。
Warner Bros.
この映画でジム・キャリーはスーパースターに。
『フライングハイ』
『フライングハイ』より。
Paramount Pictures
史上最高のパロディー映画の1つ。
『俺たちニュースキャスター』
『俺たちニュースキャスター』より。
DreamWorks
ウィル・フェレルとアダム・マッケイの素晴らしいコラボレーションを堪能できる1本。
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』
『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』より。
Universal Pictures
結婚式前のドタバタは、男性だけじゃない。
『アニマル・ハウス』
『アニマル・ハウス』より。
Universal
パーティー三昧の大学生活を描いた傑作。
『オースティン・パワーズ』
『オースティン・パワーズ』より。
New Line Cinema
全てが最高。
『クルーレス』
『クルーレス』より。
Paramount Pictures
何度観ても飽きない。
『ビッグ・リボウスキ』
『ビッグ・リボウスキ』より。
Gramercy Pictures via MovieClips
コーエン兄弟のユニークなコメディー。劇場では失敗したものの、DVDやテレビ放送で熱狂的なファンを獲得した。
『クレイジー・リッチ!』
『クレイジー・リッチ!』より。
Warner Bros.
たくさんのドラマ、盛大な結婚式、豪華キャスト…… この映画には愛すべき理由がたくさんある。
『アダム・サンドラーは ビリー・マジソン/一日一善』
『アダム・サンドラーは ビリー・マジソン/一日一善』より。
Universal Pictures
アダム・サンドラーの喜劇俳優ぶりが素晴らしい。
『ブレージングサドル』
『ブレージングサドル』より。
Warner Bros.
史上最高に笑える映画の1つ。
『ブルース・ブラザース』
『ブルース・ブラザース』より。
Universal
カーチェイスも見もの。
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』
『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』より。
20th Century Fox
とにかく笑える。
『チアーズ!』
『チアーズ!』より。
Universal
何度観ても飽きない青春コメディー。
『星の王子 ニューヨークへ行く』
『星の王子 ニューヨークへ行く』より。
Paramount
エディ・マーフィーの最高に笑える映画の1つ。傑作。
『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』
『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』より。
Orion Pictures
スティーブ・マーティンとマイケル・ケインが本当に悪い。
『ジム・キャリーはMr.ダマー』
『ジム・キャリーはMr.ダマー』より。
MovieClips / YouTube
ファレリー兄弟の傑作。ジム・キャリーはもちろん、その親友役を演じたジェフ・ダニエルズも素晴らしい。
『ゴーストバスターズ』
『ゴーストバスターズ』より。
Columbia Pictures
完璧!
『ガールズ・トリップ』
『ガールズ・トリップ』より。
Universal
嫌いなところが見当たらない。ぜひ続編を!
『黄金狂時代』
『黄金狂時代』より。
United Artists
全てのコメディー映画が、このチャップリンの名作の影響を受けている。
『卒業』
『卒業』より。
Embassy Pictures
時代を完璧に捉えた作品。
『恋はデジャ・ブ』
『恋はデジャ・ブ』より。
Columbia Pictures
笑いが止まらない。
『ハーフ・ベイクト』
『ハーフ・ベイクト』より。
Universal
本当におかしな映画。
『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』
『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル』より。
Getty/Archive Photos
アダム・サンドラーのコメディーの中で筆者が一番好きな映画だ。
『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』
『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』より。
Paramount
全てのコメディーが明るくておバカである必要はない。
『26世紀青年』
『26世紀青年』より。
20th Century Fox
時間が経つにつれ、この映画わたしたちの現実を反映しているようだ。
『天国から落ちた男』
『天国から落ちた男』より。
Universal Pictures
スティーブ・マーティンの初主演映画。
『最終絶叫計画』
『最終絶叫計画』より。
Dimension
ホラー映画(特に『スクリーム』)のパロディー。続編もある。
『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』
『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』より。
Universal
セス・ローゲンの素晴らしい才能が分かるコメディー。
『ミーン・ガールズ』
『ミーン・ガールズ』より。
Paramount Pictures
リンジー・ローハン主演の青春コメディー。
『ミート・ザ・ペアレンツ』
『ミート・ザ・ペアレンツ』より。
Universal Pictures
ベン・スティラーと組んだロバート・デ・ニーロが、この最高のコメディー映画の中で自らのおもしろい面を見せている。
『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』
『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』より。
EMI Films/Cinema 5
数えきれないほどのコメディー要素が含まれたこの映画は、いつ観ても楽しい。
『裸の銃を持つ男』
『裸の銃を持つ男』より。
Paramount
テレビドラマ・シリーズ『フライング・コップ 知能指数0分署』を元にしたコメディー。続編も作られた。
『リストラ・マン』
『リストラ・マン』より。
20th Century Fox
ホワイトカラーの世界のストレスや愚かさを捉えたコメディー。
『アダルト♂スクール』
『アダルト♂スクール』より。
DreamWorks
ルーク・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、ウィル・フェレルが出演した、トッド・フィリップスのR指定の突飛なコメディー。
『ピーウィーの大冒険』
『ピーウィーの大冒険』より。
Warner Bros.
ティム・バートンの傑作。盗まれた自転車を探し回る主人公の心温まるストーリー。
『俺たちポップスター』
『俺たちポップスター』より。
Universal
2000年代のコメディーの中で、最も正しく評価されていない作品の1つかもしれない。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』
『ショーン・オブ・ザ・デッド』より。
StudioCanal
ホラー映画好きのエドガー・ライト監督によるゾンビ・コメディー。
『お熱いのがお好き』
『お熱いのがお好き』より。
United Artists
全てが完璧。必見。
『サウスパーク/無修正映画版』
『サウスパーク/無修正映画版』より。
Warner Bros. Pictures
人気テレビアニメの映画版。
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』
『スーパーバッド 童貞ウォーズ』より。
Columbia Pictures
最高の青春コメディー。
『タラデガ・ナイト オーバルの狼』
『タラデガ・ナイト オーバルの狼』より。
Sony
全てのシーンが笑える。
『メリーに首ったけ』
『メリーに首ったけ』より。
20th Century Fox
ファレリー兄弟の傑作。ベン・スティラー、キャメロン・ディアスらが出演。
『スパイナル・タップ』
『スパイナル・タップ』より。
Embassy Pictures
史上最高の偽ドキュメンタリー。実際には存在しないロックバンド「スパイナル・タップ」の災難を描いた。
『サボテン・ブラザース』
『サボテン・ブラザース』より。
Orion Pictures
コメディー界のレジェンド、スティーブ・マーティン、チェビー・チェイス、マーティン・ショートが素晴らしい。『荒野の七人』へのオマージュを含め、全てが完璧。
『チーチ&チョン スモーキング作戦』
『チーチ&チョン スモーキング作戦』より。
Paramount Pictures
バンド結成の資金稼ぎのために、マリファナ探しをするチーチとチョンの珍道中を描いた作品。
『恋人たちの予感』
『恋人たちの予感』より。
Columbia Pictures
史上最高のラブコメの1つ。
『ヤング・フランケンシュタイン』
『ヤング・フランケンシュタイン』より。
20the Century Fox
メル・ブルックスの傑作。フランケンシュタイン映画のあらゆるパロディを詰め込んだコメディー。
『ズーランダー』
『ズーランダー』より。
Paramount Pictures
ベン・スティラーが監督、主演を務めた男性モデルの世界を描いた奇抜なコメディー。大量のカメオ出演あり。オーウェン・ウィルソン、ウィル・フェレルが映画をさらに盛り上げている。続編のことは忘れよう。
[原文:49 comedies everyone needs to watch in their lifetime]
(翻訳、編集:山口佳美)