良い映画もあれば、そうでないものもある。
Dimension Films; Sony; Warner Bros.
サスペンスからコメディーまで、スパイはさまざまなジャンルの映画に登場する。
映画評論サイト「ロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)」の批評家スコアをもとに、Insiderでは見る価値のあるスパイ映画とそうでもなさそうなスパイ映画をまとめた。
史上最高のスパイ映画トップ10と史上最低のスパイ映画ワースト10を一気にチェックしよう。
『工作 黒金星と呼ばれた男』(2018年)
『工作 黒金星と呼ばれた男』より。
Sanai Pictures; Moonlight Film
ハラハラドキドキ、身を乗り出してしまうような作品。
ロッテン・トマトのスコア:100%
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018年)
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』より。
Paramount Pictures
シリーズ最高傑作。
ロッテン・トマトのスコア:97%
『007 カジノ・ロワイヤル』(2006年)
『007 カジノ・ロワイヤル』より。
Sony
ジェームズ・ボンド・シリーズの人気を再び高めた作品。
ロッテン・トマトのスコア:95%
『SPY/スパイ』(2015年)
『SPY/スパイ』(2015年)より。
Fox
主演のメリッサ・マッカーシーが素晴らしい。
ロッテン・トマトのスコア:95%
『善き人のためのソナタ』(2006年)
『善き人のためのソナタ』より。
Sony Pictures Classics
本質を突いた知的なドラマ。
ロッテン・トマトのスコア:93%
『スパイキッズ』(2001年)
『スパイキッズ』より。
Dimension Films
他のファミリー向け映画とはちょっと違う。
ロッテン・トマトのスコア:93%
『ボーン・アルティメイタム』(2007年)
『ボーン・アルティメイタム』より。
Universal Pictures
アクションと陰謀の完璧な組み合わせ。
ロッテン・トマトのスコア:92%
『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012年)
『ゼロ・ダーク・サーティ』より。
Sony / Columbia Pictures
気骨あるキャラクターのドラマ。
ロッテン・トマトのスコア:91%
『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015年)
『ブリッジ・オブ・スパイ』より。
Walt Disney Studios Motion Pictures/20th Century Fox
スティーブン・スピルバーグの監督としての名声を確固たるものにした作品。
ロッテン・トマトのスコア:90%
『ニキータ』(1990年)
『ニキータ』より。
The Samuel Goldwyn Company
主演女優が素晴らしい、アートシアター系スリラー。
ロッテン・トマトのスコア:88%
『ベアリー・リーサル』(2015年)
『ベアリー・リーサル』より。
A24/DirecTV Cinema
的外れな青春コメディー。
ロッテン・トマトのスコア:26%
『007 カジノロワイヤル』(1967年)
『007 カジノロワイヤル』より。
Famous Artists Productions
耐えがたい。
ロッテン・トマトのスコア:25%
『スパイメイト』(2006年)
『スパイメイト』より。
Keystone Family Pictures
悪ふざけが過ぎ、内容がない。
ロッテン・トマトのスコア:17%
『アイ・スパイ』(2002年)
『アイ・スパイ』より。
Columbia Pictures
批評家の反応はいまひとつ。
ロッテン・トマトのスコア:16%
『ピンクパンサー2』(2009年)
『ピンクパンサー2』より。
Metro-Goldwyn-Mayer
ふざけ過ぎ。
ロッテン・トマトのスコア:13%
『ダブル・ミッション』(2010年)
『ダブル・ミッション』より。
Lionsgate
ジャッキー・チェンの俳優としての才能が無駄に。
ロッテン・トマトのスコア:12%
『9デイズ』(2002年)
『9デイズ』より。
Touchstone Pictures
めちゃくちゃ。
ロッテン・トマトのスコア:10%
『ミス・エージェント』(2012年)
『ミス・エージェント』より。
Warner Bros.
現実離れした、記憶に残らない映画。
ロッテン・トマトのスコア:6%
『アベンジャーズ』(1998年)
『アベンジャーズ』より。
Warner Bros. Pictures
批評家たちは気に入らなかったようだ。
ロッテン・トマトのスコア:5%
『バリスティック』(2002年)
『バリスティック』より。
Warner Bros. Pictures
批評家からポジティブな評価は得られず。
ロッテン・トマトのスコア:0%
[原文:10 of the best and 10 of the worst spy movies of all time]
(翻訳、編集:山口佳美)