飛行機に乗らなくてもOK! 航空会社が機内食を販売している

機内食

SOPA Images/Getty

  • 一部の航空会社は、飛行機に乗っていない客に機内食を販売している。ガーディアンが報じた
  • タイ国際航空、ガルーダ・インドネシア航空、キャセイパシフィック航空はいずれも機内で提供されるのとまったく同じ機内食を販売しているという。
  • 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で、航空会社のサプライヤーは大量の余剰在庫を抱えている。飛行機での旅行が以前のようなレベルに戻るまでには、何年もかかると見られている。

一部の航空会社は、空の旅を懐かしむ人々向けに単独の商品として機内食を販売している。ガーディアンが報じた

高度3万5000フィートでわたしたちが目にする"小さなトレイに乗った食事"が4月以降、タイ国際航空などによって販売されているという。

同紙によると、ガルーダ・インドネシア航空の機内食を作っているエアロフード(Aerofood ACS)が機内食をテイクアウトメニューとして販売している他、空港で働いている人は香港のキャセイパシフィック航空の機内食も買えるという。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で大打撃を受けた航空会社は余剰在庫を抱え、どんな方法であれ稼ぐ必要に迫られている。

国際航空運送協会(IATA)は7月下旬、航空業界の回復は早くても2024年まで見込めないと述べた。

運航しているフライトでも、その多くで衛生面の理由から食事は禁止されていて、航空会社に食べ物を供給している企業にとってはさらに痛手だ。

アメリカン航空の取引先であるGNS Nutsでは、3万ポンド(約1万3600キロ)ものミックスナッツが余っていて、「ほぼ仕入れ値」でオンライン販売している。

ガーディアンによると、他にも複数の航空会社が余った機内グッズを販売しているという。カンタス航空は、航空会社のドレッシングガウンやクッキー、安眠マスクなどが入った「ケアパック」を18ドルで売っていた。

[原文:Airlines are selling in-flight meals for people who aren't flying but really miss eating on a plane

(翻訳、編集:山口佳美)

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