米バーガーキング、コロナ時代に対応した新店舗デザインを発表…店員との接触なしにテイクアウトが可能

バーガーキングの店舗コンセプト

Burger King

  • バーガーキングが、新しい店舗デザインを発表した。
  • 同社が「COVIDワールド」と呼んでいるものに適応するために、座席スペースよりもテイクアウト機能を優先している。
  • 最近の数カ月で、シェイクシャックやチポトレといったファストフード・チェーンも顧客を取り戻すために、ドライブスルーの導入を検討している。

バーガーキングが発表した店舗の劇的な再設計計画は、ドライブスルーとテイクアウトにフォーカスしている。

9月3日に公開された新しい店舗デザインイメージでは、客席を縮小し、車の通行スペースを増やすためにキッチンを2階に置くなど、未来のバーガーキングの店舗を表現している。同社のプレスリリースによると、店内のスペースは従来よりも60%小さくなっているという。

そのデザインは、バーガーキングが「COVIDワールド」と呼ぶものに最適化されており、顧客は従業員との接触なしでバーガーやフライドポテトをピックアップすることができる。また、顧客がモバイルアプリで注文して商品を受け取るデリバリースポットも特色の一つだ。

バーガーキングの店舗コンセプト

Burger King

この数カ月間、コロナウイルスの大流行がレストラン業界を混乱させているが、一部の飲食店は他よりもうまくいっている。NPDグループによると、この春、フルサービスのレストランの来店者数は47%減少した一方、ファストフード店では17%の減少にとどまった。

バーガーキングを始めとする多くのレストランは、テイクアウト機能に力を注いでいる。チポトレ(Chipotle)、パレナ(Panera)、シェイク・シャック(Shake Shack)はいずれも、今後はイートインを再開するのではなく、テイクアウトに注力すると述べている。この方針は、高価な安全対策用品を新たに導入する費用を節約し、人員を減らし、マスクポリシーによるトラブルを防ぐことにもなる。

バーガーキングは新デザインを採用した最初のレストランを2021年にマイアミ、ラテンアメリカ諸国、カリブ海諸国に建設すると発表した。新しい店舗デザインをバーチャルツアーで見てみよう。



[原文:Burger King just showed off its new restaurants designed for 'COVID world,' with no-contact cubbies and lofted kitchens that free up room for cars

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

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