バイデン陣営、15歳が開設した人気インスタグラムアカウントを公式メディアに採用

Joe_Biden_ジョー・バイデン

バイデン陣営は支援者のインスタグラムアカウントを取り込んだ。

REUTERS/Kevin Lamarque/File Photo

  • バイデン陣営は15歳の支持者が作成した人気のあるインスタグラムアカウントを公式アカウントとして取得したとThe Vergeが報じている。
  • アカウントのフォロワーは9万4000人にのぼり、アカウントを開設したティーンエイジャーはバイデン陣営の公式ボランティアとなった。
  • バイデン陣営は「あつまれ どうぶつの森」内でキャンペーン看板を設置して話題になった。今回の動きも、ネット上での選挙運動へ大きく移行している同陣営を象徴している。

バイデン陣営は10代の支援者が作ったインスタグラム(Instagram)アカウントを使って、ネット上での存在感を増している。

The Vergeが9月7日に報じたところによると、バイデン陣営はカリフォルニア在住の15歳が2020年初めに開設したインスタグラムアカウントを、同陣営の公式選挙活動に取り込んだという。このアカウントは元々@TeamJoeBidenと名付けられていて、投稿を始めた今年の4月から8万5000人のフォロワーを集めていた。

現在のアカウント名は@VoteJoeとなり、公式アカウントのマークを取得、この記事の執筆時には94000人以上(編注:翻訳時には9万6000人以上)のフォロワーを抱えている。The Vergeによると、このアカウントを開設した10代のクリエイターはバイデン候補の選挙運動に公式ボランティアとして参加し、学校が終わると、同陣営公式のソーシャルメディアチームとともにアカウントに掲載するコンテンツを作成しているという。

近代史上、最も重要な選挙まで60日。我々は、この国の心を取り戻せる大統領を必要としている。我々には@joebidenが必要だ

バイデン陣営はThe Vergeに、このインスタグラムアカウント使い、オンライン上の他の支援者のコンテンツを盛り立てていく予定だと語った。

バイデン陣営の支援者開発ディレクターであるサラ・J・ガルベス(Sarah J. Galves)はThe Vergeに、デジタル広告とソーシャルメディアによる活動に注力するのは、選挙運動を盛り上げるために人々の会話や議論を作り出す必要があったためで、パンデミックの影響でもあると話した。

「政治に限らず、共有できるコンテンツへの注目が高まっていると我々はみている」とガルベスはいう。

「以前なら、人々はこういった(政治に関する)話題を友達や同僚、そして家族と直接話していた。しかし、新型コロナウイルスが流行した結果、我々は政治の話をオンライン上でするようになった」

バイデン陣営によるオンライン上での一風変わった選挙運動はこれが初めてではなく、一週間前には、人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」内のバーチャルな庭にキャンペーン用のPR看板を設置している。


[原文:The Biden campaign has taken over an Instagram fan account started by a 15-year-old

(翻訳:忍足亜輝、編集:Toshihiko Inoue)

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