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AI投資で圧倒的利益をあげる「スーパースター企業」17社、UBSが選出。エムスリーとエーザイがランクイン

UBS スーパースター企業 エムスリー

スイス金融大手UBSはAI時代の「勝ち組」として利益を出し続けるグローバル17社を発表。日本からも医療情報サービスのエムスリー(M3)などが選ばれた。

Screenshot of M3.com website

  • スイス金融大手UBSのポール・ウィンターによれば、人工知能(AI)テクノロジーは、世界の最大手、高収益企業に大きな優位性をもたらすという。
  • より多くの資金をAIにつぎ込むことができるため、より小規模な競合企業より多くの利益を得て、それを販売や採用、さらなる投資にふり向けられるというのがその理由だ。
  • こうしたサイクルから利益をあげ続ける企業の一群を、ウィンターは「スーパースター(カンパニー)」と呼ぶ。

機械産業の成長が続いている。それとともに、世界の「勝ち組」トップ企業の成長も続いている。

UBS定量調査チームのポール・ウィンターは、機械学習や自然言語分析、コンピュータービジョンといった新たなテクノロジーによるビジネスの変革が進むにつれ、巨大な高収益の企業は、他より大きな利益を生み出すようになっていくと、最近のレポートで指摘している。

「AIは、『スーパースター』企業による商品やサービスの提供、地理的な進出範囲の拡大を促進する。ビジネス全体を俯瞰すると、大規模かつ高収益で、時価総額の大きい『スーパースター』企業が引き続き高いパフォーマンスを発揮し続けることになりそうだ」

コロンビア大学ビジネススクールのアシスタントリサーチプロフェッサー、タニア・バビーナの言葉を引用して、ウィンターは「好循環(=正のスパイラル)が好循環を生む」と書いている。

その意味するところは、より大規模で、より高収益の企業ほど、AIにより多くの資金をつぎ込むことができるため、売り上げを伸ばし、より多くの人材を採用して、さらなる成長を果たすということだ。

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