Sony Pictures, Columbia, and Warner Bros. Entertainment
NBCのテレビドラマ『ベルエアのフレッシュ・プリンス』で主演を務めた後、ウィル・スミスはコメディーからアクション満載のドラマまで、さまざまなジャンルの映画に出演してきた。ただ、輝かしいキャリアの中にはいくつかの失敗作もある。
映画評論サイト「ロッテン・トマト(Rotten Tomatoes)」の批評家の評価による、ウィル・スミスが出演した最高の映画トップ10と最低の映画ワースト10を見ていこう。
※スコアは執筆時点のもので、変わる可能性があります。
評価の最も低い作品は、ボリウッドの『Student of the Year 2』(2019年)だ。
ウィル・スミスは『Student of the Year 2』にカメオ出演した。
Dharma Productions
批評家スコア:6%
SF作品『アフター・アース』(2013年)で、ウィル・スミスは司令官サイファ・レイジを演じた。
『アフター・アース』より。
Sony Pictures
批評家スコア:11%
『ニューヨーク 冬物語』(2014年)では判事を演じた。
『ニューヨーク 冬物語』より。
Warner Bros. Pictures
批評家スコア:13%
『素晴らしきかな、人生』(2016年)ではハワードを演じた。
『素晴らしきかな、人生』より。
Barry Wetcher/Warner Bros.
批評家スコア:14%
『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(1999年)ではジェームズ・ウエストを演じた。
『ワイルド・ワイルド・ウエスト』より。
Murray Close/Warner Bros.
批評家スコア:17%
『バッドボーイズ2バッド』(2003年)でウィル・スミスは、マイク・ラーリー刑事として戻ってきた。
『バッドボーイズ2バッド』より。
Sony Pictures Entertainment
批評家スコア:23%
『7つの贈り物』(2008年)ではベン・トーマスを演じた。
『7つの贈り物』より。
Sony Pictures
批評家スコア:26%
『ジェミニマン』(2019年)では、2バージョンのヘンリー・ブローガンを演じた。
『ジェミニマン』より。
Paramount Pictures
批評家スコア:26%
『スーサイド・スクワッド』(2016年)ではデッドショットを演じた。
『スーサイド・スクワッド』より。
Warner Bros. Pictures
批評家スコア:26%
『ブライト』(2017年)ではダリル・ウォードを演じたが、批評家の評価はいまいちだった。
『ブライト』より。
Matt Kennedy/Netflix
批評家スコア:28%
一方、『メン・イン・ブラック3』(2012年)はウィル・スミスが出演したものの中で最も評価の高い作品の1つだ。
『メン・イン・ブラック3』ではエージェントJを演じた。
Wilson Webb/Columbia Pictures
批評家スコア:68%
『アイ・アム・レジェンド』(2007年)ではロバート・ネビルを演じた。
『アイ・アム・レジェンド』より。
Warner Bros. Pictures
批評家スコア:68%
コメディー作品『最後の恋のはじめ方』(2005年)ではアレックス・ヒッチを演じた。
『最後の恋のはじめ方』より。
Barry Wetcher /Sony Pictures
批評家スコア:69%
『エネミー・オブ・アメリカ』(1998年)では弁護士ロバート・クレイトン・ディーンを演じた。
『エネミー・オブ・アメリカ』より。
Buena Vista Pictures
批評家スコア:72%
アニメーション作品『スパイ in デンジャー』(2019年)ではランス・スターリングの声を担当した。
『スパイ in デンジャー』より。
20th Century Fox
批評家スコア:76%
ウィル・スミスは『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020年)で、マイク・ラーリーとして戻ってきた。
『バッドボーイズ フォー・ライフ』より。
Columbia Pictures
批評家スコア:77%
『ハートブレイク・タウン』(1992年)ではマニーを演じた。
『ハートブレイク・タウン』より。
New Line Cinema
批評家スコア:80%
『私に近い6人の他人』(1993年)ではポールを演じた。
『私に近い6人の他人』より。
MGM Home Entertainment
批評家スコア:88%
ウィル・スミスはSFコメディー『メン・イン・ブラック』(1997年)で主演。
『メン・イン・ブラック』では、エージェントJを演じた。
Columbia Pictures
批評家スコア:92%
最も高く評価されている作品は、ドキュメンタリー『Dads 父になること』(2020年)だ。
『Dads 父になること』より。
Imagine Documentaries
批評家スコア:94%
[原文:Will Smith's career has spanned genres. Here are his 10 worst and 10 best films.]
(翻訳、編集:山口佳美)