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栄養豊富なスーパーフード「卵」は、わたしたちの食事に欠かせないものだ。その食べ方は数えきれないほどある。
あなたが知らないかもしれない、卵に関する10の事実を見ていこう。
平均的なアメリカ人は、年間約290個の卵を消費する。
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United Egg Producersによると、アメリカにおける卵の消費は過去20年間で16%増えている。
アメリカで最も多くの卵を生産しているのは、アイオワ州。
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アイオワ州は年間約165億個の卵を生産している。
卵の殻の色は、卵を産んだニワトリの品種による。
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ニワトリの年齢、食事、ストレス要因が卵の殻の色に影響する。
黄身の色はニワトリが食べている物による。
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濃い黄色なら野菜を、薄い黄色なら小麦や大麦を食べているということだ。
ニワトリの年齢が卵のサイズに影響する。
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ニワトリは年齢が高いほど、大きな卵を産む。
アメリカでは、売られている卵に「賞味期限」ではなく「販売期限」が書かれている。
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書かれた日付から、3~5週間は保存がきく。
卵2つで、1日のコレステロールの目標量を超える。
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卵1つには、約186ミリグラムのコレステロールが含まれている。米農務省(USDA)では、1日あたりの摂取量として300ミリグラムを推奨している。
オメガ3脂肪酸、亜鉛、ビタミンB、ヨウ素を含む卵は、気分を回復させ、倦怠感と戦う助けになる。
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卵に含まれるコリンは、記憶力を向上させる。
クッキー生地を生で食べるつもりなら、サルモネラ菌に感染するリスクのない低温殺菌済みの卵を使った方がいいだろう。
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むしろ、生卵よりも生の小麦粉の方がリスクが高い。
美味しい固ゆで卵を作るには、産卵日から10日以上経っている卵を使おう。
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採れたての卵を使うと、殻をむくのが難しくなる。
[原文:10 things you never knew about eggs]
(翻訳、編集:山口佳美)