ダイキン、ミツカン、ブリヂストン…日本のサーキュラーエコノミー先進企業11社

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Pajor Pawel / Shutterstock.com

猛暑、ゲリラ豪雨、台風による甚大な被害、そして冬の雪不足。日本に暮らしていても気候変動の影響を実感することが増えている。

一方世界に目を向けると、ここ数年、国家レベルで「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」への取り組みが次々と始まっている。

サーキュラーエコノミーとは何か、なぜ今企業でも関心が高まっているのか。さまざまな角度からサーキュラーエコノミーについて取り上げたい。

連載第4回は、複数の企業や自治体にアドバイザーとしても関わる、一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパンの代表理事の中石和良さんに、日本の先進事例などを聞いた(以下、中石さんの談話)。

サーキュラーエコノミーへの大きな誤解

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撮影:小林渓太郎

「サーキュラーエコノミーとは何か?」

私は松下電器産業(現パナソニック)や富士通などを経て2013年に独立し、2018年にサーキュラーエコノミー・ジャパンを設立した。

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