3歳の男の子、拾った拳銃で誤って自らの胸を撃ち死亡 —— 米テキサス州

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REUTERS/Jim Young

アメリカのテキサス州ポーターで10月24日(現地時間)、3歳の男の子が誤って自らの胸を拳銃で撃って死亡した。当局が発表した

警察によると、事件当時は男の子の誕生日を祝うために友人や家族が集まり、パーティーを開いていた。トランプをしていたところ、銃声がしたという。家族のポケットから落ちた拳銃を男の子が拾ったことが捜査で分かった。

男の子は近所の消防署に運ばれたが、そこで死亡した。名前は明らかにされていない。

10月上旬にはオレゴン州アロアでも、3歳の男の子が誤って自らを銃で撃ち死亡している。地元放送局KATUによると、男の子は寝室の引き出しにしまってあった拳銃を見つけ、誤って自らの頭を撃ったという。

USA Todayによると、アメリカでは2018年、少なくとも73人の12歳以下の子どもたちが銃に関連する事故で死亡している。

[原文:A 3-year-old boy in Texas died after accidentally shooting himself in the chest with a family member's gun

(翻訳、編集:山口佳美)

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