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最高のチームで、変革に挑む。

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[ BUSINESS INSIDER JAPAN Special Feature ]

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アクセンチュアが考える「コンサルタントに必要な能力」──全ての本部にデジタル人材を再配置した理由

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働く人

Thomas Barwick / Getty Images

51カ国、200都市以上の拠点でコンサルティング事業を展開し、世界に50万人以上、日本だけでも1万5000人を超える社員が在籍するアクセンチュア。同社は2020年3月に新しい成長モデルを発表し、合わせて体制変更を行った。これまで領域ごとに分けていた組織を解体し、「ストラテジー&コンサルティング」「インタラクティブ」「テクノロジー」「オペレーションズ」の4組織に再編したかたちだ。

なぜ今、新たな組織を打ち出したのか。新しい成長モデル発表の背景にある、アクセンチュアの問題意識とは何なのか。これからの時代に求められるコンサルタントの人物像とは —— 。

戦略、経営、デジタル分野のエキスパートを集め、企業の「ストラテジー&コンサルティング」を担うビジネス コンサルティング本部で、マネジング・ディレクターを務める海老原城一氏に聞いた。

「特定の業界に詳しい」だけではクライアントのニーズを満たせない

海老原城一さん

海老原城一(えびはら・じょういち)氏。アクセンチュア ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ マネジング・ディレクター 。東京大学卒業後、アクセンチュア入社。公共事業体の戦略立案や、スマートシティの構想立案、サーキュラー・エコノミーの戦略策定などの業務に多数従事。東日本大震災以降は自社の復興支援プロジェクトの責任者を務める。ビジネス コンサルティング本部全体の人事も統括。

提供:Accenture

「近年、企業が新しい事業をつくり、チャレンジを行うとき、その多くが既存の事業の枠組みに収まらない取り組みになっています」(海老原氏)

海老原氏は近年の企業の新規事業の傾向を、こう話す。

例えば金融機関に対してコンサルティングをする場合、従来なら世界中の銀行や保険、証券会社の動向に深く精通しているコンサルタントが、クライアントに情報を提供することもコンサルタントの役割の一つだった。

「しかし今後は、それらの知識を踏まえた上で、さらに業界の枠組みを超えたソリューションや、どのようなトランスフォーメーションをすべきかといった提案がより一層求められていきます」(海老原氏)

今回ビジネス コンサルティング本部を新設した狙いは、従来の「経営コンサルタント」の概念を超えた「新しい形のコンサルティング集団」を作ることにある。

アクセンチュアには、各業界に精通したエキスパートが多数在籍している。これまではクライアントのチャレンジやニーズに合わせて、各業界の専門性を生かしたアドバイスを行い、成果を出すべくパートナーとして伴走することが主流だった。しかし今後はこれらに加えて、業界の枠を超えた革新的なソリューションを迅速に提供できるよう、新たなモデルの構築が必要だと考えた。そこにあるのは、企業の幅広いニーズや市場の急速な変化への対応だ。

「さまざまな専門性を持つ社内のメンバーを、お客様の課題に合わせて結集し、より大きな価値を提供していくことが求められているのです」 (海老原氏)

「デジタル活用」がコンサルティングの前提になった

タブレット

Hiraman / Getty Images

もう一つの変化が、デジタル コンサルティング本部の発展的解消だ。同本部は、デジタルを活用した戦略の立案から業務プロセスの運用まで、包括的なサービスを提供するべく約5年前に立ち上げられた。

ニーズの変遷に合わせて進化しながら、直近では「人工知能やアナリティクスを活用したビジネス変革」「製造業を中心とするものづくりのデジタル変革」「クリエイティブスキルを活かした顧客体験の向上」の3つを主軸にデジタル分野に精通した人材を集め、デジタル関連のプロジェクトの情報を集約することで知見を高めてきた。

アクセンチュアではここ5〜6年、デジタル、クラウド、セキュリティ関連の領域を「The New」と位置付け、この領域のビジネス成長に注力し続けてきた。すでにこの領域の売り上げが全体の約70%に達したこと、また、あらゆる分野のプロジェクトでデジタル技術を伴うことが当たり前になりつつあることから、デジタル コンサルティング本部は発展的解消を行い、全ての本部に旧デジタルコンサルティング本部のメンバーを再配置した。スキルや経験に応じて他部門に異動させることで、クライアントのデジタルトランスフォーメーション(DX)を迅速に、全方位的にリードできる体制に切り替えたというわけだ。

「この5年でデジタルデータの取得方法や活用法は大きく変わっています。今はスマホでニュースを見たり、何かを購買したりするだけで、人々の趣味嗜好、ニーズといったデータをより深く取得できます。

企業はこうしたデータを活用しながら、ビジネスモデルやサービス提供のあり方を変えていかなければなりません。コンサルタントには、データを活用した経営戦略やサービス戦略の提案が求められています」 (海老原氏)

従来は、製造工程に関するアドバイスやサプライチェーンの効率化といった、目の前のビジネスの改善提案を行うことがコンサルティング業務の中心だった。だが現在は、詳細なデータが得られるようになったことで、その先にいる消費者がどう考えているのか、何を求めているのかを踏まえて、一緒にサービスやソリューションを作り上げていく段階に進んでいる。単に企業目線の戦略を練るだけではなく、消費者の顧客体験をデザインすることが求められているのだ。

企業間の競争スピードが劇的に早まっている今、何年もかけてじっくり戦略を考え、綿密な準備をして取り掛かるのでは間に合わない。実証実験を繰り返しながら、アジャイルに製品やサービスを作っていくPoC(Proof of Concept)が主流になっており、それにはデジタル技術の積極的な活用も欠かせないのだ。

「これからのコンサルタントに求められるスキル」とは

働く女性

Drazen_ / Getty Iamges

国や業界の垣根を超えたボーダレスな競争が繰り広げられる現在、コンサルタントにはどのようなスキルが求められるのか。

海老原氏は、基本的な素養としてはプロフェッショナルとして自らを高めていく「好奇心」や「向上心」が欠かせないと語る。そしてもう一つ大切なのが、意見やバックグラウンドが異なる人とコラボレーションし、新しい価値を創造する力だ。

「今後コンサルタントとして必要なのは、自分と立ち位置が異なる人と議論をした時に、空気を読み最大公約数を探すのではなく、最小公倍数を導き出す力です。全てのことに精通したハイブリット人材になれれば素晴らしいですが、多くの専門性が必要な仕事において一人ですべてを理解し実現するのは難しい。コンサルタントは外部のアドバイザーや有識者のような立ち位置に見られがちですが、これからは各人の強みを理解し、活かしながらチームをまとめる力 —— つまり多様な人の力を引き出せるプロデュース力が重要になってくると考えています」 (海老原氏)

グローバル規模で50万人以上の社員が在籍しているアクセンチュアにとって、リソースの豊富さは最大の強みと言っていいだろう。戦略を立てるだけではなく、多様な専門性を持つ人材が企業と伴走して成果を出し続けている。

テクノロジーが進化し、企業のニーズが変化し、コンサルタントに求められるものも変わっていく。アクセンチュアはこれからのコンサルタントに何を求めるのか。

お客様とともに目に見える成果を出していく、そこにチャレンジしたいと考える人に仲間になっていただきたいですね」(海老原氏)

アクセンチュアでは戦略からIT、成果の創出までクライアントとともに進める。戦略を練るフェーズと同時並行で、テクノロジー コンサルティング本部のエンジニアが短期間でアプリを作ることも。それだけに他のコンサルティングファームからの転職者の中には「アクセンチュアなら関わる仕事の範囲が限定されない点に魅力を感じた」と話す人も多いという。

「アクセンチュアには、同業種だけではなく事業会社の経験を経て参画される方も多くいます。是非、これまで培われてきた専門性を生かす形で仕事をスタートしてほしいですね。ただ、3年後には誰が新卒入社で、誰がどこから転職してきたかなんて分からなくなるぐらいに成長し活躍できるようになる、というのがアクセンチュアの育成モデルです」 (海老原氏)

デジタル技術を活用し、多くの企業のビジネスを支えるアクセンチュア。その業務範囲は戦略立案から、ITシステムや オートメーション技術の導入、新サービスの提案、そして目に見える成果の創出まで幅広い。豊富な人材が集まり、強いチームで企業の課題を解決するアクセンチュアなら、これまでにないチャレンジができるはずだ。


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アクセンチュアの経験者採用(コンサルティング職)について詳しくはこちら

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アクセンチュアがやる仕事は2つ。1つは難しいこと。もう1つは…

コンサルティング業界といえば、企業の課題解決や戦略立案といった責任ある仕事に携われる一方、少数精鋭のメンバーが激務をこなしている印象を持っているかも知れない。しかし、働き方改革が叫ばれる今、個人の能力と長時間労働に頼る時代ではない。生産性を上げ、多様な働き方が実現できる職場環境を整えることが重要となっている。。なかでも、トップランナーとして躍進するのが、総合コンサルティング/ITサービス企業『アクセンチュア』。今回は、コンサルタントとして通信業界やハイテク業界を担当しているエンジニア出身の田邉北斗さん、門馬愛さんに、アクセンチュアでの働き方について聞いた。アクセンチュアだけが面接で最先端技術の話をすることができた——田邉さんは第二新卒で入社されたそうですね。田邉北斗さん(以下、田邉):はい、今年で4年目になります。前職は新卒で入社したベンチャー企業。セキュリティ関係のパッケージソフト開発の仕事で、AIを活用した機能構築、機能拡張を担当していました。1年3カ月勤めて、アクセンチュアに転職しました。——転職の理由を教えてください。田邉:もともと、プログラマーとしての成長を望んでいたのですが

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