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会えない代わりにプレゼントを奮発? アナリストが予想する、ホリデーシーズンの消費行動

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(Photo by Ethan Miller/Getty Images)

アメリカでは新型コロナウイルスの感染者数が増加し続ける中、これからやってくるホリデーシーズンに大切な家族や親戚と会うため、旅行をするアメリカ人は少なくなりそうだ

それはパンデミックが日々の生活に与える影響とあいまって、会えないことへの罪悪感から「ギルト・ギフティング」の増加をもたらしている。NPDグループの最新調査では、回答者の40%が今年は例年よりたくさんの贈り物を購入すると答えている。

「2020年のホリデーシーズンは、『ギルト・ギフティング』と自分への贈り物の両方でぜいたくをするというのが消費者の購買行動の1つの大きな特徴となりそうだ」とNPDグループの小売部門のチーフ・インダストリー・アドバイザー、マーシャル・コーエン(Marshal Cohen)氏は言う。

つまり、家族や親戚に会えないことで人々は例年よりプレゼントにお金をたくさん使うということだ。遠く離れていても手軽に贈れるプレゼントならなおさらだ。

サブスクリプション(定期購入)のプレゼントとしては、献立セットが配信サービスを上回っている。ギフトカードへの関心も大幅に高まっていて、回答者の53%が今年はギフトカードを贈るつもりだと答えている。

コーエン氏によると、今年のホリデーシーズンに人々の関心が大きく高まりそうな商品カテゴリーには「消費者の新しい生活様式に役立つアイテム」が含まれるという。お掃除ロボットからPCモニターまで、さまざまなアイテムがこれに当てはまる。

新型コロナウイルスの影響で、今年はこれまでになく実店舗で買い物をする人が少なくなり、オンラインショッピングが増えると見られる中、回答者の大半はどこでプレゼントを買うか選ぶ際の決め手として"送料無料"を挙げている。

「今年のホリデーシーズンの贈り物は、わたしたちが生きている時代を反映したものになるだろう」とコーエン氏は話している。

[原文:Analysts predict a surge of 'guilt-gifting' as Americans feel terrible about spending holidays away from loved ones

(翻訳、編集:山口佳美)

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