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腰の負担を10kg軽減。「着るロボット」開発者に聞く、人とロボットの未来図

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作業時に装着して体の負担を軽くする「着るロボット」が普及している。使用者にとって大事な点は、ロボット装着を忘れるほど、体の動きに合わせてシームレスな支援ができるかどうかにある。

その点で高い評価を得ているのが、株式会社ATOUN(あとうん:本社・奈良県)が開発したパワードウェアだ。「ATOUN MODEL Y」と「ATOUN MODEL Y + kote(コテ)」は、センサー、モーター、ワイヤー、制御技術を駆使し、人が自力で動く「能動」と、ロボットの力で動かされる「受動」が無意識のうちに融合する「中動態」の心地よさが持ち味となっている。

さらに、同社代表取締役社長の藤本弘道氏は、日々の人の歩行を支援する「HIMICO(ヒミコ)」も開発し、今年度中の販売を計画している。

最近コロナによる巣ごもりで外出が減ったために、筋力が衰える中高年者が増加している。心理的にもネガティブになりがちで、放置していると介護が必要な身体になってしまう。

試作中のHIMICOを装着して挑戦した観光ツアーでは、足腰が弱った人々も歩くことに自信を取り戻すことができ、旅の楽しみを満喫できたと好評だった。

藤本氏は、人が身体能力を自由に拡張して動き回れる「フリーアビリティ社会」を提唱している。それはどんな社会なのか、人間とロボットの理想の未来図を聞いた。

藤本弘道(ふじもと・ひろみち):株式会社ATOUN 代表取締役社長。1997年大阪大学工学研究科原子力工学専攻修了、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)モータ社モータ技術研究所材料開発グループ、 2002年パナソニック・スピンアップ・ファンド推進室、ポストMBA研修、2003年アクティブリンク株式会社(現株式会社ATOUN)創業代表取締役社長就任。現在に至る。

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