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トイレットペーパー、清掃用品…… コロナ禍で再び広がる品不足、ウォルマートも店長判断で購入制限へ

陳列棚

2020年3月、ニューヨークにあるウォルマートでは陳列棚がガラガラに。

Photo by Al Bello/Getty Images

新型コロナウイルスの感染が広がる中、アメリカでは全国のウォルマートでトイレットペーパーや清掃用品が品薄となっている。

小売大手ウォルマートの幹部らは11月17日(現地時間)、一部の店舗で特定のアイテムの在庫を維持するのが難しくなっていると語った。

CEOのダグ・マクミロン(Doug McMillon)氏は「先週、わたしは店舗にいた。そして、人々がいま何を感じているかによって、州ごとに、店舗ごとに違いがあるのを目の当たりにした」と語った

「前にも見たように、行動は同じだ。人々はペーパー類、清掃用品、保存のきく食料品を買い込んでいる」

アメリカ事業の責任者ジョン・ファーナー(John Furner)氏は、トイレットペーパーと清掃用品が最も厳しいと語った。一方、手の消毒液やマスク、精肉の在庫は改善したという。

ウォルマートはBusiness Insiderの取材に対し、品薄となっている商品については、店長の判断によって再び購入制限をする可能性もあると認めた。

同社は「わたしたちは引き続き、商品の在庫に注視し、顧客の需要に応えるべくサプライチェーンと協力していく」とした上で、「需要が流動的な間は通常通り、店長に各店舗の状況をもとに購入制限をする裁量がある」と述べた。

アメリカでは、大手食料品店の多くがトイレットペーパーやペーパータオル、清掃用品といった商品の購入制限を再び導入している。クローガー(Kroger)、H-E-B、ウェグマンズ(Wegmans)はいずれも最近、購入制限を復活させると発表している。

ウォルマートは、新型コロナウイルスの今回の感染の"波"は、パンデミックの初めの頃よりもうまく乗り切れるだろうと楽観的だ。

マクミロン氏は17日、「サプライチェーン全体としてはまだ一部の店舗にストレスがあるものの、今回は今年の前半よりもうまく対応できるだろうと考えている」と語った。

[原文:Walmart's toilet-paper and cleaning-supply shortages return amid COVID surge, with managers determining if stores should bring back purchasing limits

(翻訳、編集:山口佳美)

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