2020/11/27 05:50 公開
ウェザーニュース
- 冬型の気圧配置続く
- 関東、日曜と水曜はスッキリせず
- 市街地の紅葉も見頃
冬型の気圧配置続く
来週前半の12月1日(火)頃にかけては、西高東低の冬型の気圧配置になる日が多くなります。このため、太平洋側では晴れる日が多い一方、日本海側では曇りや雨・雪の日が多くなる予想です。
特に28日(土)頃と12月1日(火)頃は寒気の流れ込みが強まり、今週末は西日本や東日本の山でも雪が降る可能性があります。
各地ともこの時期らしい寒さとなるため、防寒や乾燥対策などで体調管理に気をつけるようにしてください。
関東、日曜と水曜はスッキリせず
この先の関東は晴れる日が多いものの、長くは続きません。
29日(日)と12月2日(水)頃はスッキリしない天気となり、雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があります。
日差しが届かないと昼間も気温が上がりません。週明けからは朝の冷え込みも戻ってくるので、風邪をひかないよう冬の装いでお過ごしください。
市街地の紅葉も見頃
イチョウ見頃予想
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例年通りに木々の色づきが進み、東日本や西日本の市街地でもイチョウやかえでなどの黄葉・紅葉が見頃を迎えています。
新型コロナウイルス感染予防を行いつつ、今週末は近所の公園などで散策を楽しんでみるのも良さそうです。
(文・ウェザーニュース)
"ウェザーニュース"より転載(2020年11月27日公開の記事)
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