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Airbnb、ドアダッシュ…大型上場続々、公開初日のリターンはITバブル超え。IPO市場が過熱する理由は?

IPO

投資家による新規公開株への買いがITバブル以来の盛り上がりを見せている。

iQoncept/Shutterstock

  • 2020年はアメリカのIPO(新規株式公開)市場が熱かった。ドアダッシュやAirbnbなど大型の新規上場が話題を呼んだうえ、それに対する投資家の反応も記録的な年となった。
  • 新規上場の初値も高騰している。2020年における新規公開銘柄の初日の平均リターンは、ITバブル期以来の高水準となった。
  • 1999年以来とも言われるこの盛り上がりの背景には、どんな要因があったのだろうか?

おそらく多くの人が、2020年は1999年並みにIPO(株式新規公開)市場が過熱していたと感じているに違いない。

企業の上場が投資家をこんなにも熱狂させているのは、2000年問題や、ジオシティーズ、eToys.comの時代以来だ。

2020年12月に上場を果たしたドアダッシュ(DoorDash)とAirbnb(エアビーアンドビー)の株価は公開初日から急上昇し、それぞれ86%と113%と高騰した。

ドアダッシュの配達員

2020年12月に上場を果たしたフードデリバリーサービス「ドアダッシュ」。ソフトバンクグループが出資していることでも知られる。

rblfmr / Shutterstock.com

IPOに詳しいフロリダ大学のジェイ・リッター教授のデータによると、2020年の上場初日のリターンは平均で41%。これは、ITバブルによりIPOの株価上昇率が平均で56%だった2000年以来の上がり幅だという。ちなみに、初日の平均株価上昇率の最高記録は1999年の71%だ。

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