トランプ大統領のTwitterアカウントが凍結｢3つの投稿のポリシー違反のため｣とツイッター社

Twitter社は1月7日（日本時間）、ドナルド・トランプ大統領のTwitter公式アカウント@realDonaldTrumpを停止（ロック）した。日本時間1月7日午前9時2分、Twitter Safety公式アカウントで公表した。

同アカウントによると、トランプ大統領が1月6日（現地時間）早くに投稿した3つのツイートの内容が、Twitterのシビック・インテグリティ・ポリシーへの深刻な違反を重ねたため、と説明している。

トランプ大統領公式アカウントのロックを知らせるツイートは、投稿後約1時間経過時点の10時3分現在、5万リツイート、16.1万いいねになっており、拡散され続けている。

Twitter Safety公式アカウントによると、ポリシー違反に該当するツイートを削除するまではロックが継続し、また削除したあとも12時間ロックされる。

さらに、将来的にTwitterルールに違反すると、永久的な停止措置をとる可能性にも言及している。

なお、トランプ大統領の公式アカウントは現時点も閲覧は可能だが、該当するツイートと推測される投稿は｢Twitterルールに違反したため表示できません｣と表示され閲覧することはできない。

（文・伊藤有）

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