電通の海外事業再編、新幹部12人の横顔。データマーケ幹部が屈指の影響力持つように

東京に本社を構える大手広告代理店の電通は現在、海外事業の大規模な組織再編を行っている。これを受けて、同社にとって最大のマーケットである北米では、数千人規模で人員整理が行われたと同時に、複数の重要人物の昇進が決まった。

Insiderは、今回の再編に伴って新たな権限と責務を手にした幹部12人を特定した。この再編で電通は、パフォーマンス・マーケティング会社マークル(Merkle)を中心にした方向へシフトすることになる。

電通は世界屈指の広告代理店だ。グループ傘下にはカラ(Carat)や電通マクギャリー・ボウエン(Dentsu mcgarrybowen)などのエージェンシーを持ち、クライアントにはマイクロソフト、デル、サブウェイ、ディズニー、P&Gなどが名を連ねる。

しかし競合の英WPPや米オムニコム、仏ピュブリシス同様、電通は従来的な放送広告を基盤にしていた時代からデジタル時代へ移行するにあたり、大きな課題に直面している。

北米の新組織は、メディア、クリエイティブ、CRM(顧客関係管理)の取扱業務とエージェンシー・ブランド7社を中心に構築されているが、詳細はまだほとんど分かっていない。しかしここで取り上げた幹部の中には、オンライン上の役職名をすでに更新した人もいる。

本稿では、電通従業員および元従業員の話をもとに、未発表の昇進情報を紹介する。なお電通は、コメントを差し控えるとしている。

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