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- ティーンエイジャーたちは音楽史上最も魅力的で共感できる歌を書いてきた。
- 直近では、オリヴィア・ロドリゴのヒット曲『Drivers License』がそうだ。
- ビリー・アイリッシュ、テイラー・スウィフト、チャンス・ザ・ラッパー、ロード、ホールジー、カリードも10代からその才能を発揮している。
もしあなたが、10代の若者に言うべき重要なことなどない、10代の若者は自分が何の話をしているか分かっていないなどと考えているなら、それは間違いだとソングライターたちが証明している。
Insiderではティーンエイジャーによって書かれた18曲のベストソングをまとめた。20歳になる前に、音楽史上最も魅力的で共感できる歌を書いたアーティストたちを見ていこう。
※紹介順はランキングではありません。
オリヴィア・ロドリゴは17歳でデビューシングル『Drivers License』を書き、リリースした。
『Bad Guy』でビリー・アイリッシュは21世紀生まれとして初のNo.1ヒットとなった。
アイリッシュのヒット曲『Ocean Eyes』は、ティーンエイジャーだった兄フィネアスが書いた。
『Ocean Eyes』はもともと2015年にリリースされた。この曲でフィネアス・オコネルはアイリッシュとともにグラミー賞5部門を受賞した。
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アデルのデビューシングル『Hometown Glory』は彼女が16歳の時に初めて書いた曲だ。
チャンス・ザ・ラッパーは高校最終学年の時にデビューミックステープを制作した。『Brain Cells』は素晴らしい。
アヴリル・ラヴィーンのデビューアルバム『Let Go』は彼女が18歳の時にリリースされた。
エイミー・ワインハウスは10代の時にデビューシングル『Stronger Than Me』を共同制作した。
ロードは15歳の時に『Royals』を30分で書いた。
グラミー賞にノミネートされたスティーヴィー・ワンダーのシングル『Uptight(Everything's Alright)』は彼が15歳の時にリリースされた。
スティーヴィー・ワンダー(1965年撮影)。
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フィオナ・アップルは自身最大のヒット曲『Criminal』を17歳の時に45分で書いた。
ホールジーは19歳の時、ふと思いついて『Ghost』を書いた。
アークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)の人気曲 『I Bet You Look Good On The Dance Floor』 がネット上で拡散していた時、アレックス・ターナーはまだ18歳だった。
『I Bet You Look Good On The Dance Floor』は2004年にオンラインでリリースされ、2005年にシングルとして再リリースされた。
テイラー・スウィフトは自身の代表曲の1つ『Teardrops on My Guitar』を高校1年生の時に書いた。
『Sparks Fly』を書いた時は16歳だった。
『Do You Know(What It Takes)』はロビンにとって、アメリカで初めてシングルトップ10入りを果たした曲だった。リリースされたのは、彼女が16歳の時だ。
カリードが大ブレイクしたシングル『Location』をリリースしたのは、彼が18歳の時だ。
ケイト・ブッシュが『Wuthering Heights』で、イギリスで自作曲がNo.1ヒットを記録した初めての女性アーティストになった時、彼女は19歳だった。
ア・トライブ・コールド・クエストがヒット曲『Can I Kick It?』のレコーディングをしていた時、メンバーは全員10代だった。
[原文:The 18 best songs in history that were written by teenagers]
(翻訳、編集:山口佳美)