10代の若者によって書かれた、史上最高のベストソング 18

ビリー・アイリッシュ、オリヴィア・ロドリゴ、スティーヴィー・ワンダー

Billie Eilish/Olivia Rodrigo/YouTube / Daily Mirror/Mirrorpix via Getty Images

  • ティーンエイジャーたちは音楽史上最も魅力的で共感できる歌を書いてきた。
  • 直近では、オリヴィア・ロドリゴのヒット曲『Drivers License』がそうだ。
  • ビリー・アイリッシュ、テイラー・スウィフト、チャンス・ザ・ラッパー、ロード、ホールジー、カリードも10代からその才能を発揮している。

もしあなたが、10代の若者に言うべき重要なことなどない、10代の若者は自分が何の話をしているか分かっていないなどと考えているなら、それは間違いだとソングライターたちが証明している。

Insiderではティーンエイジャーによって書かれた18曲のベストソングをまとめた。20歳になる前に、音楽史上最も魅力的で共感できる歌を書いたアーティストたちを見ていこう。

※紹介順はランキングではありません。


オリヴィア・ロドリゴは17歳でデビューシングル『Drivers License』を書き、リリースした。

オリヴィア・ロドリゴ

『Drivers License』は2021年にリリースされた。

Olivia Rodrigo/YouTube


『Bad Guy』でビリー・アイリッシュは21世紀生まれとして初のNo.1ヒットとなった。

ビリー・アイリッシュ

『Bad Guy』は2019年3月29日にリリースされた。

Billie Eilish/YouTube


アイリッシュのヒット曲『Ocean Eyes』は、ティーンエイジャーだった兄フィネアスが書いた。

ビリー・アイリッシュ、フィネアス・オコネル

『Ocean Eyes』はもともと2015年にリリースされた。この曲でフィネアス・オコネルはアイリッシュとともにグラミー賞5部門を受賞した。

Billie Eilish/YouTube / Rachel Luna/FilmMagic


アデルのデビューシングル『Hometown Glory』は彼女が16歳の時に初めて書いた曲だ。

アデル

『Hometown Glory』は2007年10月22日にリリースされた。

Adele/YouTube


チャンス・ザ・ラッパーは高校最終学年の時にデビューミックステープを制作した。『Brain Cells』は素晴らしい。

チャンス・ザ・ラッパー

『Brain Cells』を含むデビューミックステープ『10 Days』は2012年4月3日にリリースされた。

Chance The Rapper/YouTube


アヴリル・ラヴィーンのデビューアルバム『Let Go』は彼女が18歳の時にリリースされた。

アヴリル・ラヴィーン

アルバムの1曲目『Losing Grip』は2003年にシングルとして再リリースされた。

Avril Lavigne/YouTube


エイミー・ワインハウスは10代の時にデビューシングル『Stronger Than Me』を共同制作した。

エイミー・ワインハウス

『Stronger Than Me』は2003年にリリースされた。

Amy Winehouse/YouTube


ロードは15歳の時に『Royals』を30分で書いた。

ロード

『Royals』は2013年にシングルとして再リリースされた。

Lorde/YouTube


グラミー賞にノミネートされたスティーヴィー・ワンダーのシングル『Uptight(Everything's Alright)』は彼が15歳の時にリリースされた。

スティーヴィー・ワンダー

スティーヴィー・ワンダー(1965年撮影)。

Hulton-Deutsch Collection/CORBIS/Corbis via Getty Images


フィオナ・アップルは自身最大のヒット曲『Criminal』を17歳の時に45分で書いた。

フィオナ・アップル

『Criminal』は1997年にシングルとして再リリースされた。

Fiona Apple/YouTube


ホールジーは19歳の時、ふと思いついて『Ghost』を書いた。

ホールジー

『Ghost』は2014年にリリースされた。

Halsey/YouTube


アークティック・モンキーズ(Arctic Monkeys)の人気曲 『I Bet You Look Good On The Dance Floor』 がネット上で拡散していた時、アレックス・ターナーはまだ18歳だった。

アレックス・ターナー

『I Bet You Look Good On The Dance Floor』は2004年にオンラインでリリースされ、2005年にシングルとして再リリースされた。

Domino Recording Co/YouTube


テイラー・スウィフトは自身の代表曲の1つ『Teardrops on My Guitar』を高校1年生の時に書いた。

テイラー・スウィフト

『Teardrops on My Guitar』は2007年にシングルとして再リリースされた。

Taylor Swift/YouTube


『Sparks Fly』を書いた時は16歳だった。

テイラー・スウィフト

『Sparks Fly』は2011年にシングルとして再リリースされた。

Taylor Swift/YouTube


『Do You Know(What It Takes)』はロビンにとって、アメリカで初めてシングルトップ10入りを果たした曲だった。リリースされたのは、彼女が16歳の時だ。

ロビン

『Do You Know(What It Takes)』は1997年にシングルとして再リリースされた。

Robyn/YouTube


カリードが大ブレイクしたシングル『Location』をリリースしたのは、彼が18歳の時だ。

カリード

『Location』は2017年1月26日、シングルとしてリリースされた。

Khalid/YouTube


ケイト・ブッシュが『Wuthering Heights』で、イギリスで自作曲がNo.1ヒットを記録した初めての女性アーティストになった時、彼女は19歳だった。

ケイト・ブッシュ

『Wuthering Heights』は1978年にリリースされた。

KateBushMusic/YouTube


ア・トライブ・コールド・クエストがヒット曲『Can I Kick It?』のレコーディングをしていた時、メンバーは全員10代だった。

ア・トライブ・コールド・クエスト

『Can I Kick It?』は1990年にリリースされた。

A Tribe Called Quest/YouTube

[原文:The 18 best songs in history that were written by teenagers

(翻訳、編集:山口佳美)

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み