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コロナ禍でデニムの売り上げが減っても、スキニージーンズは死なない —— リーバイスCEOが語る

ジーンズ

Joe Raedle/Getty Images

スキニージーンズは流行遅れになるとしばしば予想されているが、その人気は続くと「リーバイス(Levi's)」で知られるアメリカのジーンズメーカー、リーバイ・ストラウスのCEOチップ・バーグ(Chip Bergh)氏は1月27日(現地時間)、投資家に語った

この投資家との電話会議では、あるアナリストがコロナ禍で着心地の良いカジュアルなアイテムが人気を集める中、ゆったりとしたフィット感のバギージーンズが復活しているのかどうか尋ねた。リーバイスは昨シーズン、男性と女性それぞれに向けたルーズフィットのラインを立ち上げていて、「非常に良いスタートを切った」とバーグ氏は語った。第4四半期の売り上げは12%減だった。

リーバイスは流行を実感しているだけでなく、リードしているとバーグ氏は語った。

「このトレンドは続くと見ています」

ただ、スキニージーンズもまだ捨てるべきではないという。流行は「一般的にカジュアルでルーズなフィット感の服」に向かっているものの、「女性向けに関してはスキニージーンズが姿を消すことはないと考えています」とバーグ氏は話した。

ファッション誌やインフルエンサーたちは何年も前からスキニージーンズの終わりを予想してきた。そして、コロナ禍の"ステイホーム"生活はこうした予想を加速させるばかりだ。3月には雑誌『コスモポリタン』が「Wait... are skinny jeans out?!(待って、スキニージーンズは時代遅れ?!)」と題して、読者にストレートジーンズを薦めた。雑誌『ELLE』は7月、もっと直接的に「The skinny jeans is dead(スキニージーンズは死んだ)」と宣言した。

ただ、少なくとも「圧倒的な世界のデニムのリーダー」を自称するリーバイスによると、スキニージーンズはデニム人気が続く限り、生き残りそうだ。ただ、リラックスできる部屋着人気が高まり、リーバイスでもユニセックスのスウェットを作り始めている中、ジーンズの未来自体が先行き不透明だ。

[原文:Skinny jeans are never going away, says Levi's CEO, even as denim sales plunge during the pandemic

(翻訳、編集:山口佳美)

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