インテリアデザイナーが明かす、お金をかけなくてもいいポイント13

高価なアイテムを揃えなくても、工夫次第で高級感のあるインテリアを実現できる。

高価なアイテムを揃えなくても、工夫次第で高級感のあるインテリアを実現できる。

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  • インテリアデザイナーに、25ドル以下で購入可能な、部屋をおしゃれにするアイテムを聞いた。
  • よく通る場所の敷物、キャンドル、クッションカバーなどにあまりお金をかけるべきではないという。
  • キャンドル、花瓶、コーヒーテーブルに置くための書籍などはわざわざ高いものを買う必要がないアイテムだ。

部屋をおしゃれに演出しようとすると、あなたの銀行口座残高はどんどん減っていくだろう。しかし、インテリアデザイナーによると高いお金を払う必要がないアイテムはたくさんあるという。

インテリアデザイナーに、どのアイテムが25ドル以上かけるべきではないかを聞いた。


人がよく通る場所のラグにはあまりお金をかけない方がいい

To Be Decoratedの創設者でインテリアデザイナーのジリアン・ジスカ(Jillian Ziska)はInsiderに対し、人がよく通る場所の敷物に25ドル以上使うべきではないと述べた。

「このタイプのラグは頻繁に踏みつけられるものです」とジスカは言う。

「数回洗濯すれば、交換が必要になるでしょう」

ぜいたくにもデザイナーズブランドのラグを使う場合は、濃紺や焦げ茶のような濃い色を選ぶことを検討してみよう。汚れが目立たないので洗濯の間隔が空き、交換のタイミングを先延ばしできるはずだ。


観葉植物は、高価である必要はない

Brodin Design Buildのギャビン・ブローディン(Gavin Brodin)は、観葉植物で装飾効果を得るために25ドル以上かける必要はないとInsiderに語った。

「長持ちする手頃な価格の植物は、簡単に見つけることができます」とブローディンは言う。

「新鮮な感覚をもたらさないフェイクの観葉植物にお金を無駄使いしないでほしい」

ブローディンは、コーディネートを依頼されたクライアントにはランを勧めていると付け加えた。手入れが簡単で、通常は割引価格で手に入れることができるためだ。

Fake plants aren't always worth it.

フェイクグリーンがお買い得とは限らない。

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布製のナプキンは長持ちしないので、高価なものは買わない方がいい

Mojo Summerのインテリアデザイナー、ジェシカ・リカルツィ(Jessica Licalzi)はInsiderに対し、ディナー用ナプキンセットにそれほど高級なものは必要ないと語った。

「口紅は布ナプキンを永久に台無しにすることができます。夕食にナプキンは必需品ですが、シンプルで手頃な価格のものを使いましょう」

布のテーブルナプキンをセットで揃える際に、安いものを選ぶと、ほかにもメリットがある。汚れてしまったものと交換するための予備も一緒に購入できることだ。


スーパーで売っている生花も、工夫次第で美しいアレンジメントに

Salt&Poppyのオーナーでインテリアデザイナーのモード・ウォーターマン(Maud Waterman)は、高価なブーケを購入する代わりに、スーパーで購入した生花をアレンジして、お金を無駄にしないようにしようとInsiderに語った。

「スーパーマーケットで花をたくさん購入し、家にある花瓶に合わせて茎をカットし、ボリュームアップ用の緑の葉と一緒にアレンジすればいいのです」とウォーターマンは述べた。

「10ドル以下で美しいアレンジメントができあがるでしょう」

ウォーターマンはまた、葉をすべて取り除いてから飾ると、スーパーで買ってきた花でもぐっとシックに見えると教えてくれた。これは、フラワーアレンジメントをより長い間、しおれさせずにキープするのにも役立つコツだ。


高品質のキャンドルは、25ドル以下で手に入る

「家がよい香りになるキャンドルを低価格で提供しているブランドはたくさんある」とジスカは教えてくれた。

ジスカによると、高価なロウソクを買おうと思っている場合は、記載されている燃焼時間を確認して、80時間未満のものに25ドル以上払うのはやめた方がいいという。

すてきなキャンドルは25ドル以下でも見つかる。

すてきなキャンドルは25ドル以下でも見つかる。

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コーヒーテーブルに置く本は高いものが多いが、通常は割引で入手しよう

ジスカによると、コーヒーテーブルブック(リビングのセンターテーブルなどに置く、ビジュアル重視で装飾を兼ねた大判の書籍)に100ドル以上を費やす理由はないという。こうした本は、結局読まれないままほこりをかぶるだけに終わる可能性もあるからだ。

「コーヒーテーブルの本の目的は、見た目を整え、スタイリッシュに見せることであり、実際にはほとんど目を通さない」とジスカは言う。

「25ドルも払わずに、斬新な外観の本を手に入れることができる」

地元の古本屋は、あなたの部屋に置く、美しい装丁の書籍を探すのに最適な場所だ。


パーティー用のグラスにお金をかける必要はない

リカルツィはInsiderに対し、高価なガラス食器を必要とする場合もあるが、ほとんどの場合は安価なワイングラスセットで事足りるだろうと語った。

「人生における事実の一つに、パーティーでゲストが物を壊すということがあります」とリカルツィは言う。

「とはいえ、プールサイドでのパーティーでもなければ誰もプラスチックのグラスで飲みたいとは思わないので、25ドル以下のガラスのグラスセットを用意しておきましょう」

グラスに余分なお金をかけたくない人は、在庫処分セールやエステートセール(亡くなった人の自宅で行われる、遺された家財道具の販売会)、オンラインショップのセールに目を光らせておこう。こうしたセールでは、質の高いグラス類が、通常の小売価格よりはるかに安い値段で手に入ることが多い。


花瓶に25ドル以上かけてはいけない

美しい生花は部屋を鮮やかに彩るが、花瓶にお金をかける必要はない。

「綺麗な花がポイントなので、花瓶には過度にこだわる必要はありません」とジスカは言う。

「ホームグッズやターゲットのようなお店には、25ドル以下ですてきな花瓶がたくさんあります」

手頃な価格のユニークな花瓶を探しているなら、リサイクルショップを探してみよう。

Grocery-store flowers and cheap vases can look expensive.

スーパーで買った花や安価な花瓶もすてきに見せることはできる。

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安価なバスケットでも、機能は高価なものと同じ

通常、高価なカゴと手頃な価格のカゴとの間には品質上の差はほとんどない。

「かごは安いものでも長持ちします。捨てなければならなくなったときも後悔することはありません」とリカルツィは言う。

食べ物を入れるためにカゴを使う場合は、紙ナプキンなどを敷いて、粉や液体がカゴの網目に入らないようにしよう。


高価な玄関マットは、その値段に値しないこともある

優れた玄関マットには、美的感覚と機能の完璧なバランスが要求されるが、それでも20ドルくらいしかかからないはずだ。

「玄関マットは、すぐにすり切れてしまうものです。その一方で、マットは家を訪れた客が最初に目にするもののひとつでもあります。家主としては、みすぼらしくなく、トレンドを押さえたものを用意したい気持ちもあるでしょう」とジスカは言う。

より高価な玄関マットに投資するのであれば、ゴムや金属のような素材を検討しよう。これらは水洗いが容易で、多くの場合、織物のマットよりも長持ちする。


おしゃれなスイッチは必要ない

デティールにこだわる人は、ライトスイッチをおしゃれなものにすると、見映えがぐっと良くなることはご存じだろう。しかし、既存のものと差別化するために大枚をはたく必要はない。

「おしゃれなスイッチプレートを買ってもいいのですが、どうしても必要なものではありません。今使っているプレートをあなたのインテリアに溶け込むように色を塗るだけでも十分です」とウォーターマンはInsiderに語った。

主張したい場合は、コントラストを生むような色でペイントしよう。


手頃な価格のクッションカバーで新鮮な気分に

クッションは室内にアクセントを加えてすてきな部屋にすることができるアイテムだが、だが、何個も買うとかなりの金額になるという落とし穴がある。

「高品質のクッションを購入しても、カバーにはお金をかけないでほしい」とブローディンは述べている。

「あなたの部屋に命を吹き込むことができる25ドル以下の美しいカバーを簡単に見つけることができるはずです」

安いカバーを何種類も購入して、季節ごとに変えてもいい。

クッションカバーを変えれば、新しいクッションを買うよりも安くすむ。

クッションカバーを変えれば、新しいクッションを買うよりも安くすむ。

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ゲスト用バスルームの石鹸は、高くなくてもきれいに見えればいい

ゲスト用のバスルームで感動してもらうために高級な石鹸に散財する必要はない

「ポンプがついた安い瓶を見つけて、ドラッグストアの液体石鹸を詰めておけば、それで十分です」とウォーターマンは言う。

「来客も(安物だと)気づくことはまずないでしょう」

[原文:Interior designers share 13 things you should never spend more than $25 on

(翻訳:長谷 睦/ガリレオ、編集:Toshihiko Inoue)

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