あの人は今どうしてる? 『E.T.』の出演者たち、その39年後

エリオット

ヘンリー・トーマスがエリオットを演じた。

Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images, Frederick M. Brown/Getty Images

E.T.が「オウチ デンワ」してから約40年。あれから一部の出演者はハリウッドの大スターとなり、一部の出演者はスポットライトから距離を置いている。

映画『E.T.』のキャストたちは今、何をしているのだろうか?


主人公のエリオット(10)を演じたのは、ヘンリー・トーマスだ。

エリオット

エリオット。

Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images

この映画に出演した時、トーマスは11歳だった

2012年には、トーマスがオーディションを受けた時の映像がYouTubeに投稿され、話題となった。素晴らしいパフォーマンスを見せたトーマスに、スピルバーグ監督は「オーケー、君で決まりだ!」と言った。


テキサスで学業を終わらせるために休みを取った後、トーマスはスクリーンに戻ってきた。直近ではNetflixの番組に登場した。

ヘンリー・トーマス

ヘンリー・トーマス(2013年)。

Frederick M. Brown/Getty Images

トーマスはNetflixの『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』や『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』の他、映画『スターガール』やテレビドラマ『Betrayal』などに出演している。映画は『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』や『ギャング・オブ・ニューヨーク』『親愛なるきみへ』にも出演した。

直近では、Netflixの『好きだった君へ:これからもずっと大好き』でピーターの父親を演じている


エリオットの兄マイケルを演じたのは、ロバート・マクノートンだ。

3きょうだい

左からエリオット、ガーティ、マイケル。

Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images

映画の中で、マイケルはE.T.の世話をする弟を助ける。

マクノートンは14歳でこの役を獲得する前は、テレビ映画に何本か出演していた


1980年代に何本かテレビ映画に出演した後、マクノートンは俳優を辞め、郵便配達員として働き始めた。

ロバート・マクノートン

ロバート・マクノートン(2015年)。

Bobby Bank/Getty Images

1988年の『Frankenstein vs. the Mummy』以来、初めてマクノートンが演技をしたのは2015年の『ある殺し屋 KILLER FRANK』だった。

マクノートンは2017年のYahoo Entertainmentの取材で、30歳になる頃にはオーディションに疲れ、「定職」に就こうと決めたのだと語った。1995年に郵便配達の仕事を得て、今はニューヨークで働いているという。ただ、『ストレンジャー・シングス』の制作者に呼ばれたら、演技の世界に戻るだろうと話した。


エリオットの妹ガーティを演じた時、ドリュー・バリモアは6歳だった。

ガーティ

ガーティ。

Sunset Boulevard/Contributor/Getty Images

映画が1982年に公開された時、バリモアは7歳だった。彼女の両親と父方の祖父母も俳優だった。


バリモアはハリウッドの大スターになり、現在はCBSのトーク番組『The Drew Barrymore Show』で司会を務めている。

ドリュー・バリモア

ドリュー・バリモア。

Dimitrios Kambouris/Getty Image

10代で依存症に悩まされた後、バリモアは治療を求め、ハリウッドを支配した。『ウェディング・シンガー』や『チャーリーズ・エンジェル』『50回目のファースト・キス』といった象徴的な映画に出演した。

2017年から2019年まで『サンタクラリータ・ダイエット』で主演、製作総指揮にも名を連ね、テレビの世界に進出。自身のトーク番組のファーストシーズンは2020年にスタートした。


子どもたちの母親メアリーを演じたのは、ディー・ウォレスだ。

メアリー

メアリー。

Universal Pictures

『E.T.』の前は『ステップフォード・ワイフ』や『ハウリング』といった映画に出演していた他、複数のテレビ番組にもゲスト出演していた。


ウォレスは俳優を続けていて、直近ではFOXの『9-1-1:LA救命最前線』シリーズに出演。ヒーラーとしても活動している。

ディー・ウォレス

ディー・ウォレス(2019年)。

Michael Tullberg/Getty Images

『クリッター』といったホラー映画を中心に、ウォレスは1980年代に出演した映画で最も良く知られているものの、俳優を続けていて、今後もホラー映画『The Nest』や『Final Cut』、ドラマ『Catch a Fallen Star』に出演する予定だ。

また、複数の自己啓発本も書いていて、ウォレスのウェブサイトによると、週に1度インターネット・ラジオの番組で司会を務め、月に1度ウェビナーを開いているという。


「キーズ」として知られる、E.T.を調べる政府関係者を演じたのはピーター・コヨーテだ。

キーズ、エリオット

キーズとエリオット。

Universal/Getty Images

『E.T.』でこの役を手に入れる前、コヨーテは『Isabel's Choice』や『The People vs. Jean Harris』といったテレビ映画で俳優の仕事をスタートさせた。


コヨーテは今も俳優の仕事を続けている。直近では政治ドラマ『The Comey Rule』でロバート・モラーを演じた。

ピーター・コヨーテ

ピーター・コヨーテ(2016年)。

Kelly Sullivan/Getty Images

コヨーテは『赤い航路』や『ウォーク・トゥ・リメンバー』『エリン・ブロコビッチ』といった有名映画に出演してきた。2015年にはPBSのドキュメンタリー『The Roosevelts: An Intimate History』でのナレーションが高く評価され、プライムタイム・エミー賞を受賞した。

コヨーテは今後、『Jesus and the Others』『The Girl Who Believes in Miracles』に出演する予定だ。


当局からE.T.を隠すのを手伝ったマイケルの友人タイラーを演じたのは、C・トーマス・ハウエルだ。

マイケルとその友人

左からタイラー、スティーブ、グレッグ、マイケル。

Universal/Getty Images

『E.T.』でハウエルは初めて映画の役を手に入れた


『E.T.』で俳優のキャリアをジャンプスタートさせたハウエルは、『アウトサイダー』や『ヒッチャー』といった映画で主演を務めた他、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』といったテレビ番組にも出演している。

C・トーマス・ハウエル

C・トーマス・ハウエル(2017年)。

Gilbert Carrasquillo/Getty Images

ハウエルは1980年代以降、テレビと映画で活躍し続けてきた。最近では『ウォーキング・デッド』や『BOSCH/ボッシュ』に出演していて、今後は『The Wrong Path』『Mama's Eggnog』『The Express』に出演予定だ。


エリオットが思いを寄せていた同級生を演じたのは、エリカ・エレニアックだ。

エリカ・エレニアック

エリオットの同級生。

Universal Pictures

『E.T.』でエレニアックは初めて映画の役を手に入れた。


エレニアックはテレビドラマ・シリーズ『ベイウォッチ』の他、『沈黙の戦艦』や『ブロブ/宇宙からの不明物体』『ビバリー・ヒルビリーズ/じゃじゃ馬億万長者』といった映画にも出演している。

エリカ・エレニアック

エリカ・エレニアック(2019年)。

Phillip Faraone/WireImage/Getty Images

直近の映画としては、2018年の『Cor Values』に出演している。『CSI:マイアミ』や『デスパレートな妻たち』にもゲスト出演している。

[原文:WHERE ARE THEY NOW: The cast of 'E.T. the Extra-Terrestrial' 39 years later

(翻訳、編集:山口佳美)

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